インクレディブル・ハルク (2008)

文字数 476文字

【お気軽に贅沢を】 2009/3/22



ハルク初経験。
まずはエドワード・ノートンがハルク??で興味津々。
共演者の顔ぶれも何より知的イメージ勢ぞろい、これで変身シネマを撮るとは何たる贅沢千万。

シネマ開始すぐに、後悔。
今での荒筋説明がオープニングタイトルバックに流れる。
これってシリーズの続編か、コミック系にとんと弱いからシマッタ・・・
なんて思いながらもぐいぐいとテンポ小気味いい流れにのせられ、あっという間のエンディング。

期待した俳優人たち、
リブ・タイラー、ウィリアム・ハート、ティム・ロスが予想通りの怪演熱演、文句のつけようがなかった。
エドワードのハルクに関しては、変身中の意識がないわけだからはっきり言って演技以前の問題、どうでもいいということにも気付いた、よかったよかった。

本作はどうやら続編ではなくてリメイク作だそうな。
変身原因のディーテイルを荒筋風にまとめた構成に後から感心したり、
最後の最後でロバート・ダウニー・Jrが続編予告を顔に貼り付けて登場するのに、
いく分うんざりしたりだった。

う~ん、続きが観たいか問われれば・・・
その時の気分次第だな。
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