ジュラシック・ワールド/炎の王国 (2018)

文字数 408文字

【ダイナソーの惑星 ようこそジュラシックへ】 2018/7/13



ハイブリッド狂暴種「インドラプトル」と、ヴェロキラプトルの天才ブルーとの一騎打ち。
前作のエピローグのような本シネマでの見どころはブルーの卓越した知能と優しさだった。

冒頭から一気にアクセル全開で、あのジュラシックワールドの崩壊を描く。
オリジナルタイトルの通り恐竜の王国は滅亡する。

物語は非合法な絶滅種売買グループとの戦いに移る。
森の奥深く、オークション会場に引き出される恐竜たち、人類のエゴの絶頂だ。
不思議な少女メイシーとインドラプトリとの「ホーム・アローン」、
調教師オーウェンとインドラプトルとの「プレデター」、
オーウェンとブルーとの「猿の惑星:新世紀」、
いろいろなお楽しみが供せられて退屈することはない。

どうやら、恐竜たちにはブルーというリーダーができた、猿のシーザーのように。
次回作で地球は果たしてどんな様子に変わってしまっているのかな?
楽しみだ。
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