ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション (2015)

文字数 473文字

【アッパレ 予告編】 2015/8/7



激賛ですね、
ミッションインポッシブル・シリーズ最高の満足感でした。
もともとのコンセプト、
「ありえないお話をポッシブルにする肩の凝らないお遊び」
に立ち戻ったようでうれしく思っています。

IMFとCIAの確執の大結末なんてのがその典型でした、笑っちゃいますね。
勝手な想像ですが、今回のカタキ役はどうしてもあのJBを想像させてくれますし、
MI6の騒動も本家シネマを揶揄しているみたいでした。

なにより今作は「ノー・ブレッシング」の楽しみが一杯です。
最初から最後まで、「スパイ大作戦」の連続です、
余計な愛や騙し合いの「間」すらなく、突き進んでくれます。
ほんの少しだけ心配していた、ネタ切れもまったくの杞憂でした。
基本に戻ったいろんな仕掛けを大いに愉しむことができました。

そんな杞憂の原因は「予告篇」と「番宣」でしたね。
トムと飛行機のアレです。
とっておきのシーンを事前に流して大丈夫・・・?
いえいえ、もっとすごいシーン、トリックがあります。

その意味でも、予告編シネマになることなく、
切り札を余裕で使った予告編は見事でした。

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