ホビット 竜に奪われた王国 (2013)
文字数 616文字
【タウリエルの優勢勝ち】 2014/3/2
10年ぶりのレゴラス復帰でシネマ鑑賞の大切なポイント「美しいもの」に接し、少し安心した。
それも「タウリエル」という美形女性まで引き連れての再登場に得得な満足感でいっぱいになった。
第1作はそれなりのスピード感と進化とどまらないSFXで、好発進だった記憶がある。
律儀にも、というか続編鑑賞を強制されるような構成のせいで、第2作に臨んだ次第だが、「タウリエル」のおかげで第3作へのモチベーションまで手にしてしまった。
その他の冒険エピソードは、いわゆる想定範囲内の素晴らしさだった。
どんどんと湧いて出てくるオーク族、
でかすぎる蜘蛛、
リバーラフティング、
なんといっても憎たらしいおしゃべりドラゴン。
次々と難敵に対処するドワーフチームの結束力とホビットの知恵と勇気。
それでもエルフのレゴラスが登場しなったら、チビ(失礼)とお化け(ソリー)の追いかけっこに、きっと飽き飽きしていたことだろう。
そして決定打はタウリエル。
タウリエルの鼻と耳、同じ美しい角度にカーブし強さと優美さと優しさを表現している。
レゴラスとの叶わぬ愛などさっさとうっちゃって聡明なドワーフに恋する積極性もナイスだった。
レゴラスもこのタウリエルに結局振り回されてしまう。
レゴラスが死闘を演じてる最中にタウリエルが愛を成就させるなんて立派。
この恋の行末を知るだけでも第三部に足を運ぶのである。
タウリエルの優勢勝ち、オーリーファンにはゴメン。
10年ぶりのレゴラス復帰でシネマ鑑賞の大切なポイント「美しいもの」に接し、少し安心した。
それも「タウリエル」という美形女性まで引き連れての再登場に得得な満足感でいっぱいになった。
第1作はそれなりのスピード感と進化とどまらないSFXで、好発進だった記憶がある。
律儀にも、というか続編鑑賞を強制されるような構成のせいで、第2作に臨んだ次第だが、「タウリエル」のおかげで第3作へのモチベーションまで手にしてしまった。
その他の冒険エピソードは、いわゆる想定範囲内の素晴らしさだった。
どんどんと湧いて出てくるオーク族、
でかすぎる蜘蛛、
リバーラフティング、
なんといっても憎たらしいおしゃべりドラゴン。
次々と難敵に対処するドワーフチームの結束力とホビットの知恵と勇気。
それでもエルフのレゴラスが登場しなったら、チビ(失礼)とお化け(ソリー)の追いかけっこに、きっと飽き飽きしていたことだろう。
そして決定打はタウリエル。
タウリエルの鼻と耳、同じ美しい角度にカーブし強さと優美さと優しさを表現している。
レゴラスとの叶わぬ愛などさっさとうっちゃって聡明なドワーフに恋する積極性もナイスだった。
レゴラスもこのタウリエルに結局振り回されてしまう。
レゴラスが死闘を演じてる最中にタウリエルが愛を成就させるなんて立派。
この恋の行末を知るだけでも第三部に足を運ぶのである。
タウリエルの優勢勝ち、オーリーファンにはゴメン。