SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁 (2015)

文字数 472文字

【ドラマを観ようと思ってます】 2016/3/3



本作はTVドラマです、シリーズの一角を占めるものですからご注意あれ・・・との親切なご警告を呑み込んで鑑賞しました。
どうやら、ドラマ本来は現代が舞台のようですね。
いわゆる、ハイパー探偵としての翻訳ドラマがベースになっていて、今作はちょっとした余興だったのでしょう。
主人公が、本家のホームズにタイムスリップ、いやメンタルトリップを繰り返す中で、クラシックな事件を解決していきます。

そうなると、冒頭と最後の現代パートは僕にはチンプンカンプンです。
その代わり、古典的な本シネマパートは愉しく魅せられました。
しかし、もはや100年前の事件を懐古的に愉しむことはなく、
今シネマのような仕掛けがないと、「シャーロック・ホームズ」は蘇えらないのでしょう。
ロバート・ダウニー・Jrのシャーロック・ホームズ しかり。

というわけで、現代版シャーロックに興味が出てきました。
観てみようと思ってます。

老婆心:
ウィークデイ昼間の上映にもかかわらず、大勢の人が入っていました。
いかにテレビの影響力が大きいかを実感した次第です。
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