ミート・ザ・ペアレンツ2 (2004)

文字数 432文字

【病み付きにさせないでっ!】 2007/1/31



前作で、大いに笑ってしまった方は要注意。
今回は死んでしまうかもね・・・笑いながら。
何せ前作に加えて確信犯的曲者俳優のダスティン・ホフマン、バーバラ・ストレイザンドが
あの青年の両親役で登場、その確信的犯罪を犯してくれるから。
それに負けじと、出演者全員が危険領域を超えて、勝手にぶっ飛ばしている
・・あるいは楽しんでいる。
ロバートデニーロですら制御不能に陥ってる状態だね。
そしてお約束の猫のギャグもパワーアップ・・どこまで進化するやら。
更に更に今回は赤ん坊までが明~日掘~る。

「ノンストップ痛快コメディ」ここに健在なり。
ビリー・ワイルダー風の上品な笑いなんかハナから狙ってなく、際どい面白さに終始したのはとっても立派。
お心のお堅い方には決してお薦めしません、不快感のみ残る恐れありですから。
僕のような、強度の刺激でしか心地良くなれない、ヘタレジジイにはドンピシャの過激コメディでした。

次はもっともっと、お願い!!お願い!!
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