ヴェノム (2018)

文字数 434文字

【MARVELは最初が最高】 2018/11/8



相変わらず人を小馬鹿にしたような豪華キャストで僕を驚かせるMARVEL.
そして トム・ハーディ&ミシェル・ウィリアムズの強力カップルの登場は結局僕をMARVELシネマに連れて行くのだった。

物語は宣伝コピーにある「最も残虐な悪」から少し外れ、
おかしな落ちこぼれコンビによる「悪を懲らしめる」痛快ストーリーに変幻している。
遥か宇宙からやってきた落ちこぼれ戦士と、世間に妥協しない落ちこぼれリポーターの会話が怖いけど愉快だ。
このあたりのユーモア感覚こそ僕がアメリカンコミックに夢見るものだった。

ということで、ミシェル・ウィリアムズせっかくの登板だったのに今作ではトムの刺身のつま、残念。
もっとも、お二人の演技の競い合いをはなから期待していたわけでもない。
でも、シリーズのなかでいつか僕をはっとさせてくれるシーンが用意されていると信じている。

第一作はいつも優秀なMARVEL,
さて次回では 二人競演のシナジーを見せてくれるかな?
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