スプリット (2017)

文字数 557文字

【次回作2019年 乞うご期待?】 2017/5/13



何が一番興味深かったといって、
最後のダン(ブルース・ウィリス)の一言 「ザ・ガラス・・・」以上のものがない、
ちょっと悲しかった。

そしてご丁寧にも エンディングロール終了後に 
日本語スーパーで《急告 2019年スプリットとガラスが...》とのダメ押しがある。

まさか、本シネマが壮大な予告編だったとは思わないが、
結末からすると2年後に向けた前半第一部だった。
スプリット・ケビン(24重人格)とイライジャ(ガラス)に立ち向かうのは、
無論ダン(ブルース・ウィリス)なのだろうな、
早く来い来い2019年。

ということで、シャマラン監督のサプライズはこのことでした,
このことを喋ってはいけないというのかな?
本シネマの内容バラシではないから、まぁいいか。

ところで 本作はというと、ほぼ予告編通りの展開だったが、
唯一多重人格は肉体も改造できるというのでびっくりだった。
このパターンンはMARVELも参考にしては如何かな。
誘拐された女子学生ケイシーがヒロインなのだろう、
生い立ちなどがフラッシュバックされるが、
その全貌が明らかにならない不満があった。
なるほど、これも2019年には解明されるのだろうな、きっと。

総括すると、スリラーとしての恐怖より、欲求不満のストレスが大きかった。

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