ゾンビランド:ダブルタップ (2019)

文字数 691文字

【みなさん立派になられたようで、恐悦至極】 2019/11/22
 
 
エンディングロールの後の【マーレする】の説明の中で、どうやら2009年に何かが起きていたと推察する始末でした。
事前情報を取得しない弊害なのでしょうか?
いいえ、このキャスティングだけで「Z」作品に足を運ぶのは、いわゆる無知の勝利です。

ということで、
ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリンをまとめて4人愉しみました。

では何故に2009年の第1作を観ていない、いや知りもしなかったのか?
主演のみなさんが2009年以降に大きく飛躍してスターランクに登ってきたからにほかなりません。

ちなみに僕が個人的に彼らを認識したのは:
ウディが「セントヘレナの掟(2016年)」
ジェシーが「ソーシャルネットワーク(2010年)」
エマが「バードマン(2014年)」
アビゲイルは少し事情があって、「リトル・ミスサンシャイン(2006年)」でお会いしているのですが、何せ10歳の子役ちゃんでした、
その子役が大きくなったねと認識したのが「エンターのゲーム(2013年)」でした。

つまり、2009年時点で、この4人の名前をもって「Z」シネマに向かわせるモチベーションは僕には一片もなかったということです。
逆に言うならば、スターはその名前だけで人々を集めることができるということ。

念のためシネマの内容を簡単にお伝えすると、
ゾンビ狩りを楽しむ男女4人の波乱万丈のコメディアクションでした。

そうです、彼らスターが演じる意味も価値もまるでないのですが、
そこがうれしい、これがこのシネマのセールスポイントでした。
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