ジョン・ウィック (2014)

文字数 423文字

【楽しみなシリーズが始まりました】 2015/10/16



個人的なことですが、
この20年間ビーグル犬とともに暮らしています。
今のビーグルは2代目の女の子です。
そうです、ジョンが妻からもらった形見のデイジーと同じビーグルです。
あの愛くるしいちっちゃなデイジーを殴り殺すなんて絶対に許されません。
キアヌ演じるジョン・ウィックが、
なぜあんなにもビーグルのために数十人もの殺しを成し遂げた
その憤りが僕にはよくわかります。
「皆殺しにしてしまえ!」・・・と心の中で応援しながら
全編殺戮の新シリーズに陶酔してしまいました。

とんでもなく優秀な殺し屋は今までも沢山シネマのテーマになってきました。
でも、ここまでシリアスに殺し続けるジョン・ウィックには、
一般の倫理をすっ飛ばした爽快さすら感じてしまいます。
かって、殺し屋の中の殺し屋と称せられたジョン・ウィックが戻ってきたのです。
「そうだ、俺は戻ってきた!」と怒り狂うジョン・ウィック。
次回作がもう待ち遠しいのでした。

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