泣くな赤鬼 (2019)
文字数 337文字
【堅い人気の高校野球シネマ】 2019/6/17
「赤鬼」 という愛称で選手から慕われた高校野球監督を堤真一さん、
「ゴルゴ」というニックネームの一癖ある高校生(ただし10年後)を柳楽優弥さん、
お二人の安定した演技を愉しめる、愛あり涙ありのお手ごろ感動物語になっている。
物語は過去と今を往き来する、
高校時代の主人公を演じた堀家一希さんが、終わってみれば重要なパートを受け持っていた。
若い役者さんの躍動に接して、ちょっと得をした思いになった。
シネマの肝は、
手垢のついた難病(?)ものに、中年教師の倦怠感からの脱却というカップリング。
ご都合主義の連続とはいえ、先が読める展開と馬鹿にしつつも、ちょっと涙ぐんでしまう。
こんな陳腐な展開も、堤・柳楽の最強コンビがいればへっちゃらだった。
「赤鬼」 という愛称で選手から慕われた高校野球監督を堤真一さん、
「ゴルゴ」というニックネームの一癖ある高校生(ただし10年後)を柳楽優弥さん、
お二人の安定した演技を愉しめる、愛あり涙ありのお手ごろ感動物語になっている。
物語は過去と今を往き来する、
高校時代の主人公を演じた堀家一希さんが、終わってみれば重要なパートを受け持っていた。
若い役者さんの躍動に接して、ちょっと得をした思いになった。
シネマの肝は、
手垢のついた難病(?)ものに、中年教師の倦怠感からの脱却というカップリング。
ご都合主義の連続とはいえ、先が読める展開と馬鹿にしつつも、ちょっと涙ぐんでしまう。
こんな陳腐な展開も、堤・柳楽の最強コンビがいればへっちゃらだった。