やわらかい生活 (2005)

文字数 309文字

【蒲田興振曲?】 2007/2/14



なるほど、芥川賞作家の原作ですか。キラリ光る言葉に眠りから呼び戻されました。
寺島しのぶ、豊川悦司、妻夫木聡が皆演技上手だからといっても、けだるすぎるのは我慢できない。
本音を言えば、彼らのキャスティングだから不見点した。その報いは大きいものだったけど。

上記3人の俳優さん、個々では味わい深い存在感をかもし出している。特に寺島しのぶは、すぐそばに居てもおかしくない女性なのに、共生するミステリアスな秘密も嗅ぎ取れて、好演だったと思う。
でも、現代のちょっと異質な人間像をただただ描いた理由は一体何なんだろう?
僕は日常から離れすぎた日常には共感できない。

それともこれは蒲田振興シネマなのか?
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