キングスマン:ゴールデン・サークル (2017)
文字数 601文字
【《快》ジョン・ブル初夢】 2018/1/5
続編だけれど、かなり際どい続け方をしている(その無理やりもお楽しみ)。
無理をとおせば面白さが増す・・・僕の2018年初観賞が本シネマ、これでは後から見るシネマは可哀想。
荒唐無稽のスパイシネマはやはり英国製でなきゃね。
前作ではクライマックスの美しくもシュールな殺戮に魅了されたが、
今作では、シネマのコンセプトにひどく感銘してしまう、それは世界から麻薬ビジネスをなくすという理想だ。
それを企むのが冷酷非情な麻薬女王(ジュリアン・ムーア怪演)、
それを阻止するキングスマン・エグジー。
麻薬問題解決陰謀に敵対するキングスマン?
正義のパラドックス、そして愛する人の危機、皮肉な展開なのは英国調ならではかな。
ところがどっこい、英国の凋落を自虐するかのように今作ではキングスマンのスポンサーはアメリカの従弟エージェント集団。その名も「ステイツマン」とは恐れ入った。
セビル・ロウ通りの仕立て屋から、ケンタッキーのバーボン屋にキングスマンは緊急避難する。
まぁその奇想天外の数々は是非本篇で劇場観賞していただきたい、最新のアクションシーンも工夫され尽くしていた。
コリン・ファース、ハル・ベリー、ジェフ・ブリッジス、そしてチャニング・テイタム
ずらり揃った曲者俳優たちが愉しい。
シリーズ絶好調、本シネマは「初めの終り」らしい、
シリ-ズ次回作はチャニングが番を張るのかな、楽しみだ。
続編だけれど、かなり際どい続け方をしている(その無理やりもお楽しみ)。
無理をとおせば面白さが増す・・・僕の2018年初観賞が本シネマ、これでは後から見るシネマは可哀想。
荒唐無稽のスパイシネマはやはり英国製でなきゃね。
前作ではクライマックスの美しくもシュールな殺戮に魅了されたが、
今作では、シネマのコンセプトにひどく感銘してしまう、それは世界から麻薬ビジネスをなくすという理想だ。
それを企むのが冷酷非情な麻薬女王(ジュリアン・ムーア怪演)、
それを阻止するキングスマン・エグジー。
麻薬問題解決陰謀に敵対するキングスマン?
正義のパラドックス、そして愛する人の危機、皮肉な展開なのは英国調ならではかな。
ところがどっこい、英国の凋落を自虐するかのように今作ではキングスマンのスポンサーはアメリカの従弟エージェント集団。その名も「ステイツマン」とは恐れ入った。
セビル・ロウ通りの仕立て屋から、ケンタッキーのバーボン屋にキングスマンは緊急避難する。
まぁその奇想天外の数々は是非本篇で劇場観賞していただきたい、最新のアクションシーンも工夫され尽くしていた。
コリン・ファース、ハル・ベリー、ジェフ・ブリッジス、そしてチャニング・テイタム
ずらり揃った曲者俳優たちが愉しい。
シリーズ絶好調、本シネマは「初めの終り」らしい、
シリ-ズ次回作はチャニングが番を張るのかな、楽しみだ。