Vフォー・ヴェンデッタ (2005)

文字数 350文字

【善いテロリスト】 2007/2/2



ジョージ・オーウェルはじめ、英国人は独裁国家がよほど嫌いなんだろうな。
またぞろヒットラーモデルのサトラー(??)議長とかが統治する独裁国家になった英国で
一人抵抗するテロリストと筋金入りのテロリストに成長していく美少女(ナタリー・ポートマン)のお話。
そうなんです、今ブッシュの生きる糧ともいうべき、あの人類の敵、民主主義の対極にいるテロリストがここではヒーローなのです。
そうか、単純にテロリスト悪人説を信じてはいけないのだ・・と言う教訓でした。

さすがアメリカの本家だけあるわい、懐が深い。
でも主人公はず~と仮面のまま、顔が見えないのは別に困らないが表情が無いのは観ていて苦痛。
かわりにナタリーが可愛いけど、
主役俳優を観る楽しみのないシネマはそれだけで50点マイナス。
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