ラッキーナンバー7 (2006)

文字数 324文字

【キャスティングをご賞味あれ】 2007/1/14



「大どんでん返しシネマ」を標榜されてしまうと、かまえてしまってシネマ本来のお楽しみを見過ごしてしまう・・・「だまされまいぞ」ってね。
そうじゃなく、ここは、思いっきり肩の力を抜いて流れに任せても大丈夫。
優しい工夫がされてる。
いくぶんサドンバイオレンスには驚かされるが、これはプラス要因と理解しよう。

それよりも、キャスティングの妙を満喫した方がよろしいかと。
ジョッシュ、ブルース、リューシーはそれぞれのイメージを壊さず、陥らず、そして新境地も感じさせる。
特にリューシーのニューヨーカー娘は可愛くて(?)印象深い。
勿論大御所たちも無視できない。この大盤振る舞いを見逃す手はない。
気楽に見ればラッキーかも。
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