北の零年 (2004)

文字数 365文字

【小百合の娘】 2007/2/11



当作品はTV番宣もにぎやかで、アカデミーノミネート俳優渡辺謙の話題もタイムリーだっただけに、シネマ館で観ようと思っていたが、知らない間に消えた。
今DVDで観て残念な思いでいっぱいだ。
贅沢なロケをしてその効果も見事、大きなスクリーンで見たかった。
家族がテーマだけど、混乱期の男女の愛の異常さも見所だし、それ以上に北海
道開拓スピリットに素直に感動できる。

そして小百合姫。
何で姫はお若いのでしょうか?何で上手なのでしょうか?
何で年をとるほどにお美しいのでしょうか?
サユリ姫の映画でした。

フロンティアジャンルのシネマは日本では稀だ。やはり本家アメリカにはかなわないかと危惧したが、自然の迫力に遜色なく、何よりストーリが異色、面白い。
サユリ姫の娘を演じた大後寿々花ちゃん、次はSAYURIの少女時代に挑戦。
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