ミッション:8ミニッツ (2011)

文字数 464文字

【愛は最後に克つ】 2011/11/3



夢がなきゃシネマとはいえない、愛が勝たなきゃシネマじゃない。
科学技術なんかに愛は負けない。
よーくはわからないけど、タイムトラベルのややこしいパラドックスにもシネマは打ち勝つのだ。
ソースコードが何ぼのもんじゃい!
スマートフォンで手こずってる僕に量子力学などそれこそSFの世界だ。

ただし、本シネマに、特にエンディングには思い切り感激した。
そうなんだ、二人はパラレルワールドを創り出したんだ。
なんだか「某3D名作」で観たような結末、他人の体を借りた純愛ストーリーだった。

まぁ、可哀想なのは勝手に肉体を奪われてしまう一瞬顔見世した歴史の先生なのか?
イエイエそうではありません、だからジェイクが主役になってるのです。
どう見ても彼のほうがハンサムだし、強そうだし、ガッツはあるし、何より愛情が深い。
自分の命と交換に、ミッションインポッシブルに挑む男なんてそうはいない。

いいカップルが誕生した、めでたいことだ。
これって僕らの世界でない別の次元ですよね?
・・・・って、ダカラ そんなことはどうでもいいのだ。
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