四日間の奇蹟 (2005)

文字数 294文字

【ほど良いシネマ化】 2007/2/14



本シネマのように原作が怪物ベストセラーの場合、往々にして映像化が困難になるものだけど、本原作がファンタジーであることがこの場合、大きなアドバンテージだったね。
つまり、超自然現象の映像化に誰も正解などを持っていないわけだから。
程よいアレンジもあって原作ファンもシネマファンも間違いなく感動に浸ることができる仕上がりでした。

吉岡秀隆君が、例の存在感で一枚看板です。
これは石田ゆりさん、尾高杏奈さんお二人の文字通り合体助演のおかげでしょう。
テーマは「別れ」、人間は愛する人に別れを伝える・・・。
原作で涙し、シネマでも泣く贅沢をじっくりと堪能してください。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み