【虚無感のマラソン】

文字数 428文字

 何かを終えた後の虚無感ははんぱがない。

 それは楽しいことなら尚のこと、比較的ヘヴィだったこともその重圧や緊張感がパッと消え去ってしまうと、それはそれで虚無感、あるいは喪失感を抱くモノだ。

 それは何か重りをずっと持ったあとに、急にその重りを放すと手は軽くなるが、筋肉はもはや消えてしまった重さを依然として支えようとして緊張を続けるが、そこには何もなく、手だけが無駄に挙がるといったことに近い。

 まぁ、ワケわからんけど。

 いってしまえば、緊張感を抱く対象が消え去ったのに、依然として緊張感を抱こうとする精神、脳が空回りし続けている感じ。うん、いえばいうほどにワケがわからなくなる。

 取り敢えず、今は何もない普通の生活へと身体を慣らしていく必要がある。

 次があるかといえば、多分ないだろうし、気を張る経験も当分はないだろうけど、落ち着いたら何かしらの形で来るかわからない次に向けて備えるというのもいいのかもしれない。

 ダメだねぇ、話がまとまらない。

 アスタラ。
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登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

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