【おれとお前のバース道】

文字数 693文字

 親に誕生日の贈り物をする習慣はあるだろうか。

 まぁ、これに関しては親との関係性にもよるんじゃないかと思う。

 シンプルに仲が悪ければ渡すワケもないだろうし、イキッた男子中学生なら、まず親に誕生日プレゼントを渡すなど、ゲェー!といった感じになるに違いない。

 ただ、どんなイキッた男子も、年を取れば丸くなり、親に誕生日プレゼントを渡すようになる、なんてこともあるだろう。

 かくいうおれは、何年か前から両親に誕生日プレゼントを贈るようになったのだけど、正直困ることも少なくない。

 というのは、毎年プレゼントを贈っていると、今度は何を送ればいいかわからなくなるのだ。これは結構由々しき問題だと思う。

 別に金銭的、経済的な問題はどうでもいいのだ。それなりのモノを贈る程度の貯金はあるし、仮に金欠でも、それはそれで安くいいモノを送ればいいだけなので、問題はない。

 ただ、贈るモノを何にするかというのは、結構頭を悩ます要素だと思う。

 例えば腕時計、例えば財布、例えばーーとそれなりに価値があって身につける小物を贈るとする。ただ、そういったモノである程度の価値がある品というのは、結構長持ちする。

 同じようなモノばかり贈るのもどうかと思うし、そうなると、なるべく被らない選び方をすべきだと思うのだ。

 となると、年々選択肢が消費されていき、幅が狭まって行くこととなる。

 そして、中には「父の日」、「母の日」にも贈り物をする人もいるだろう。

 ちなみに、おれは何を贈ればいいかわからんので、誕生日以外は特に贈り物はしないのだけど、贈り物、どうするべきかねぇ。

 何かいい案ないかね。

 考えなければ。

 アスタラ。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み