【お前の命はあと一分だッ!】

文字数 443文字

 一分だけお時間よろしいでしょうか?

 そのことばが、マジだったことは基本ない。大抵は一分以上、それも大体五分以上は普通に掛かるし、酷い時は三十分から一時間の足止めを喰うことだってある。

 大体、そういった時間的な換算について述べた文言なんてのは信用しないほうがいい。五分だけは一時間で、一時間だけは三時間なのだ。

 結局、ここにあるのは「◯◯だけ」といった口約束、根拠なき保障だったりする。

 仮に「◯◯だけ」と一聞したら、どう思うか。これはシンプル。それだけなら、だ。ちょっとした時間なら何となくいいか。それが落とし穴だったりする。人間、動き出したらすぐには止まれない。一分だけなど無理なのよ。

 突然どうしてそんな話をし出したか。それは単純にそんなことをいわれて、ふと思ったのだ。一分だけ、なんてウソにも程があるよな。

 とまぁ、そういうワケでおれがアンタらにいいたいことはひとつだけ。

 これから毎日、一分だけこの駄文を読んでな。

 悪魔の勧誘。まるで詐欺!

 まぁ、どうでもいいわ。

 アスタラ。
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登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

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