【傷だらけの聖女】

文字数 570文字

 改めて思ったのは、やっぱり好きかもしれないということだ。

 一体何をとも思われるのは普通のことだろう。まぁ、結論からいわせて貰うとーー

 大原美沙のことである。

 大原美沙といえば、この前の『いろは歌地獄旅』にも出て来た女子高生の浮遊霊で、『恨めし屋』の第二部で初めて出て来た人物である。

 正直いって、はじめ第二部を書き出した時は、そんな大して気に入った人物でもなかったのだけど、後の続編だったり、この駄文集でだったりで何となく登場させていたら、思いの外書くのが面白く、つい登場させるようになってしまい、そして改めて考えたら普通に好きだなと思ってしまったワケだ。

 そもそもが『恨めし屋』という話が結構キツイ話ではあるので、美沙のような人物は書いてて気楽になるというか、へヴィな感じがなくていいのだ。それいったら詩織は?ということにもなりそうだけど、詩織は詩織で好きなんよ。

 というか、長らく『恨めし屋』の続編も書いていないんで、『丑寅は静かに嗤う』が終わったらーーあるいは音楽祭篇が終わったら、今度はソープオペラ形式で書いてみようかなと思っている。

 その時は多分、また美沙も、な。

 というワケで、また恨めし屋を再開させて行きたいと思いますわ。あと、『生活安全課』も書いて行こうかと思うけど、それに関してはまた後日。そんな感じでーー、

 アスタラ。
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登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

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