【丑も寅も嗤わない】

文字数 1,009文字

 最近、ちょっと楽しんでいることがある。

 いきなり何だよって話だけど、ここ最近、自分の中でちょっとした楽しみが出来てしまったのだ。というのもーー

『丑寅は静かに嗤う』の続きを書くのが楽しくなってきてしまったのだ。

 まぁ、名前ばかりのソープオペラ・シナリオなんだけど、最近書いているのは元の台本にも、アイディアにもなかったモノで、この前書いた猿田とお雉の出会いの話なんかも、その場で適当に考えて書いたワケだ。

 とはいえ、即興で書くのが楽しくなってしまい、シナリオもまぁ膨らむ。猿田とお雉ってこんな仲だったの?と自分でも思ってしまうワケだ。そう、ある意味、自分も読み手みたいな感じで、この『丑寅は~』というシナリオを書くのを楽しんでいるという。

 それって書き手としてどうなの?とも思われるかもしれないけど、まぁ、やっぱシナリオを考えるのも書くのも楽しくなくちゃな。

 次回は猿田とお雉の過去篇の其ノ弐になるワケだけど、それが終わったらまた桃川や犬蔵を含めた話に戻っていくワケだーー多分。

 今からどう話を展開していこうか考えるのも楽しいんだけど、案外、時間を掛けるより、殆ど即興で書いて手直ししたほうが個人的にはいい気がするんよな。単なる勘違いかな。

 何れにせよ、記憶喪失の桃川は別としても、こっからは犬蔵の話も挟んでいかないとな。犬蔵の話も最初に書いた時点でちゃんと過去の話があったんだけど、それも今考えるとあんま面白くないんで、少し変えてみようかと。

 とはいえ、『丑寅は~』は週に一度の更新だからまだまだ長くなるとは思う。

 まぁ、楽しいなら週にもっと書けよとも思われるかもしれないけど、多分、週に一度だからこそ楽しんで書けている気がするのだよ。

 やっぱ毎日ひとつのシナリオを書いて直して更新するとなると余裕がなくなってモチベーションも質も低下すると思うのだ。え、そもそも質は最初から最底辺?ーーそれならむしろ気軽に書けてちょうどいいや。

 当然『丑寅は~』と共に『明日~』のほうも更新して行くワケなんで、そっちのほうもどうするか考えなきゃな。

 まぁ、血の気に満ちたハード路線の『丑寅は~』に対して『明日~』は緩いソフト路線の話なんで、気分転換にはちょうどいいよな。

 そんな感じで、また火曜の朝に『丑寅は~』を、水曜と土曜の朝には『明日~』を更新して行くんで、暇なら適当に読んでくれや。

 マジで犬蔵、どうするかなぁ。

 アスタラ。
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登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

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