【クビになったら首回らず】

文字数 1,063文字

 首を痛めてしまった。

 あれだけ筋トレだの武道だのいっておいて首を痛めるとかバカなんじゃないのって感じなんだけど、まったくその通りで。

 まぁ、これで理由がまっとうならまだしも、その首を痛めた理由というのはーー

 腹側筋を鍛えていたら何故か右の首筋が伸びてしまったというのだから情けない。

 何とも馬鹿バカしい理由で自分でもウンザリしてしまう。そもそも、首のストレッチだって日常的にやっていて、決して筋肉や筋が固くなっていたワケではないのだけど、それでもダメになるのが人間の身体というもの。ほんと、人体の無能展。

 まぁ、以前この駄文集でも書いたけど、おれは小学六年の時、寝起きに首を負傷している。その時も首の右側だったし、多分その時ぐらいから、おれは首の右側辺りが弱いのだろう。

 プラス、過去に首の右側を負傷してからというもの、そちらを庇おうとしているせいで、身体が左右に歪んだのも大きいのかもしれない。

 とはいえ、今ではその歪みもほぼほぼなくなり、見た感じ歪んでいるとは思えないようにはなっているのだけど、やはり、そんな見た目の情報程度じゃ、実際に自分の身体が大丈夫なのかどうかもわからないモノだ。

 しかし、首を負傷してからというもの、ストレスが溜まって仕方がない。

 以前、腰を悪くすると性格が悪くなるという話を聴いたことがあるのだけど、これは腰だけに限った話ではなく、首も同様だと思う。

 というのも、やはり首が動きづらいというのはストレスが溜まる。お陰でちょっとしたことでも変にイラついてしまい、どうにも上手くない。

 最悪なのは、睡眠を取るのもキツイということだ。寝返りをうつのもダメ、起き上がろうとしてもアウト、枕がちょっとずれただけでも首に負担が掛かる。寝ている間はいいとはいえ、ただ寝転がっている時は苦痛以外の何物でもない。

 今はマシな状態になったとはいえ、やはり少しでも違和感が残っていると、ふとした瞬間に痛みがやって来てしまう。早く治ってくれよ。

 この前、緊急事態宣言が発令されている関東圏では、最近は空気も弛緩しきっているとかいう記事を読んだのだけど、何だかなぁと思う反面、気持ちもわからないでもないというのが本音だったりする。

 というのも、ずっと家に閉じ籠って自粛していると精神的に落ちてしまうのは勿論、運動不足になって身体の調子がどうにもよくなくなってしまう。そうなると腰をはじめ、節々が痛むことも少なくはないだろう。

 だから、何事もやりすぎは良くないね。

 身体にはお気をつけて。首痛えよ……。

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登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

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