【頭痛の種を根絶せよ】

文字数 1,425文字

 頭痛が擬人化したら間違いなくシメる。

 何いってんだコイツって思われるかもだけど、おれは頭痛が嫌いだ。というか、好きなヤツもいないか。

 おれがパニック障害持ちというのは、過去何度かいっていると思うんだけど、とはいえ現在は症状が出ることはほぼなく、今ではキツかった過去だけが記憶の底に沈殿しているってぐらいだったりする。

 ただ、頭痛だけは別だ。おれはパニックになるずっと前から頭痛持ちだったのだけど、困ったことに頭痛は何の前触れもなくやってくるから困る。目の奥がズキズキする感じと吐き気のコンボはシンプルにキツいからな。

 何でこんな話をしているかといえば、まぁ、この駄文集をよく読んでるアナタならわかるかと思うのだけど、そうーー

 頭痛がきたのだ。

 昨日の体調不良はよくなったんだけどね、今度は頭痛ですよ。体調不良に関してはやっちまったなぁとナイーブな気持ちになるのだけど、頭痛に関しては、またかよってイラッときてしまう。頭痛持ちの宿命だ。

 そんなんだからいつも頭痛薬を携帯しているのだけど、一時期はその消費量が半端なく、二日に一回くらいのペースで頭痛がきていた。

 ちなみにハリーポッターで有名なダニエル・ラドクリフが群発頭痛という頭痛界のクゥトゥルフみたいな頭痛を持っているんだけど、おれはそれではないです。群発頭痛は眼をくりぬいて自殺したくなるほどきついらしいからな。

 とはいえ、鈍い痛みがズキズキするのもそれはそれでいいモノではない。

 まぁ、この流れからして今日も『初舞台篇』は休みだろって思われるんだけど、うん、申し訳ない、その通りだ。代わりにちょっとした雑談をして終わりにするわ。

 それにしてもストレスが多い現実に辟易としてしまう。

 別にアレが悪い、コレが悪いというつもりはないが、どうにもストレスが溜まってしまう。これもウィルスによる生活の変化の影響が大きいのだろう。

 人間は変化を好まない生き物だ。これまでの習慣を変えるのも容易ではない。まぁ、ある意味、ウィルスによって腐敗した部分が顕在化したというのは価値があることなのかもしれないけども。

 とはいえ、これほど大きな変化が起こると適応するのも大変なもんで、そのために割く労力も半端じゃない。

 変化といってもネガティブな変化も多く、アレは駄目、コレも駄目といった行動の制限が多くなったことがストレスに繋がることも多い。

 最近、芝居をやらなくなったのが大きなストレスになっていると自分でも思う。芝居というのはウソの世界の話ではあるが、そこで表現する感情というのは、現実のストレスを発散させる良き手段になっていたと改めて思うのだ。

 とはいえ、この御時世だ。芝居を打つのも難しいし、集団感染も起きていることを考えると先行きも不安定で稽古もできたもんじゃない。

 あの『初舞台篇』ってのも元はといえば、またこんな感じで芝居に関われたらなって希望で書き始めたワケだしな。その割には悪口と苦言が多すぎるというのは別としてだけど。

 やっぱ芝居ができないってのは、個人的に頭痛の種なんよな。

 批判を恐れず強行すれば、そんな頭痛の種なんか余裕で根絶できるんだけど、今はそんなことをする気にもなれない。

 そうなるともう根気よく頑張っていくしかないな。

 雑談終わり。次回こそは『初舞台篇』を書きたい。

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登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

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