【平穏がそこにある】

文字数 283文字

 何というか、いきなり暇になった感じだ。

 本番が終わり、激動の一ヶ月半が終わるとそこにあったのは静かな日々だった。兎に角ハードだった日々が消え失せると、何だか途端に自分の中の何かが弛んだような気分になる。

 まるでモラトリアムの期間にいるようだ。だが、そんなモノは今の自分にはないはずだし、あり得ないワケで。ただ単に生活のリズムの変化に対応しきれていないだけなのは少し考えればわかることではある。

 でも、疲れ切った心身を癒すには何もしないでボーッとする時間も必要だと思うのだ。何故なら、ずっと走っていたって、そこにある景色は通りすぎて行くばかりなのだから。

 アスタラ。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み