【擬音縛り~擬音精舎の鐘の声~】
文字数 2,371文字
有り得ねぇ誤字してる! ダッサッ!
今回のタイトルを読んで、きっと多くの人がそう思ったことだと思う。でも、残念だったな。これは意図的にそうしたんだぜ。
とまぁ、そんなことをいったところで、きっと負け惜しみだと思われて終わりだと思うんですわ。中には「じゃあ、その意図を話してみろよッ!」とか息巻く揚げ足取りもいると思うんですよ。
あのな、要は駄洒落なんだよ。
誰が「祇園」と「擬音」を間違えるものか。ってか、そんな下らない駄洒落をわざわざ説明させるというのは、本格的なおバカさんか、人に意地悪することで快感を得るド変態痴女ぐらいのはずだ。後者はいつでもウェルカムだけど、前者は今すぐお帰り下され。
さて、今回クローズアップしていきたいのは、タイトルの序文、「擬音縛り」だ。
擬音縛り。そう聞いて、何だそれと思われた方も多いと思うので、説明していこう。
要は、これから先の文章表現をレトリックや多様な語彙を使わず、基本的に擬音でのみバァーッと説明していくわけだ。
そんなことをガァーッといわれても、キミたちはウワーッ!と頭をガッてすると思うのだけど、要はこの数行でサッと書いたような文章のように擬音でバァーッとやっていくのだ。
うん、何とも書きづらい。
でもな、時にはこういったウーンとしてしまうような縛りをギャッとするのもいいかもしれない。何より、新しい何かがパーッて見えてくるかもしれないからな。
まぁ、この時点で一時期流行ったケータイ小説的なスメルがプンプンするわけですが、書いている自分でもわかる。
絶対に読みにくい、と。
てか、擬音が多過ぎて逆に頭を使うため、ある意味、脳トレのようだ。これには東北大の川島隆太教授もワァッ!と驚くはず。
というわけで、このまま話を続けてもネタがないので、何かのテーマに沿った文章を書きながら擬音縛りをビュンとやっていこうと思う。
というわけで、お題だが、『好きな映画のあらすじを説明する』にしようと思う。
そして、あらすじを説明する映画は1971年の日本映画、『仁義なき戦い』に決まり。
では、スタートーー
【あらすじ】
波がザブーンとしてる中で「東映」の文字がドーンッとしている。
本編が始まるとキノコ雲がドカーンッとなって『仁義なき戦い』の文字がデーンッとする。それからOPでキャストとスタッフの名前がパッパッとして本編開始。
敗戦後の広島。冒頭で女性がキャーと悲鳴を上げながらMPにダーッと追われている。そこからガッ、グアッ、ダッとなって主人公の広能が登場し、MP連中をガシッ、ボカッとする。
そんな中、他のメンツの様子がサーッと映し出され、食堂でタバコをスパスパする広能が映し出される。それから街のど真ん中で広能が日本刀をビュンビュンしているヤクザを拳銃でバーンッして警察に捕まってしまうのだ。
場面変わって刑務所。ダーッと食堂に入ってくる囚人たち。その中には広能の姿もある。食事が始まると梅宮辰夫演じる男が暴れ出し、食堂内ではダンッ、ダンッ、ダンッと暴動が起きる。
場面変わって、独居房。広能と男がペチャクチャしている。男の名前は若杉といい、土居組の若頭をしているという。広能と若杉はチューチューと兄弟分の契りを交わすと、若杉は隠し持っていたカミソリを使ってグアーッする。それに合わせて広能は叫びーー
場面変わって、刑務所の外堀。腹を切り、先に刑務所を出ていた若杉の尽力により釈放された広能がテクテクと娑婆の世界へ戻ってくる。そこにガァーッと走ってくる闇市の連中にニコニコしながら現れる土建屋の山守と土居組組長の土居。広能はペコペコしながらお礼をいい、新設された山守組の子分となる。
さて、広能が子分となると、まずは賭場のボーイをムスッとした顔でこなすことになる。で、そこでいちゃもんをつけ始めた愚連隊の上田がワーッと暴れ出し、広能とガシッ、ボカッする。
が、何と上田は山守組結成の媒酌人をした大久保の遠縁に当たる人物で、広能は山守に「何てことしてくれたんだ」とガミガミ怒られてしまい、小指をブシャーッする。
何とか大久保の逆鱗をスルーした山守だったが、その代表として、大久保が贔屓している市会議員の再選に際し、その対抗馬となる金丸の票を減らすようにいわれてしまい、山守もそれをペコリと了承してしまう。
大久保のいいつけ通り、金丸の票を減らし、落選させることに成功した山守。だが、金丸は土居組組長土居がルンルンしていた人物であり、山守の画策にムキーッと怒った土居が、山守に全面戦争を仕掛ける。
が、その際に土居組の若頭だった若杉が、山守組の客分となり、ワーワーやりあうのだけど、結局、広能の奇襲により土居は瀕死の状態にまで追い込まれ、土居はウワーッと死んでしまう。
が、広能は何者かの密告により逮捕、若杉も身を隠す前に警察にバーンッされてしまい、死亡してしまう。
土居の死後、広島、呉の街はウハウハな山守の天下になった。が、不穏な空気は確実にドヨーンとしており、今度は◯ろぽんの密売を巡って組内部でワーギャーすることになる。
中でも、互いに山守組立ち上げ時からの組員である酒井と新開がバチバチで、組内部で派閥ができてしまいーー
とまぁ、こんな感じなのだけど、
ワケがわからぬ。
やっぱ擬音縛りをすると文章がバカっぽく見えるね。え、お前は元からバカだろって?ーーうっせッ!
これからも色んな縛りをして文章を書いていきたいと思いますわ。まぁ、そん時はさぞ読みづらい文章になることだろうね。
じゃ、おれは消えるわ。
ブーン……ッ!
今回のタイトルを読んで、きっと多くの人がそう思ったことだと思う。でも、残念だったな。これは意図的にそうしたんだぜ。
とまぁ、そんなことをいったところで、きっと負け惜しみだと思われて終わりだと思うんですわ。中には「じゃあ、その意図を話してみろよッ!」とか息巻く揚げ足取りもいると思うんですよ。
あのな、要は駄洒落なんだよ。
誰が「祇園」と「擬音」を間違えるものか。ってか、そんな下らない駄洒落をわざわざ説明させるというのは、本格的なおバカさんか、人に意地悪することで快感を得るド変態痴女ぐらいのはずだ。後者はいつでもウェルカムだけど、前者は今すぐお帰り下され。
さて、今回クローズアップしていきたいのは、タイトルの序文、「擬音縛り」だ。
擬音縛り。そう聞いて、何だそれと思われた方も多いと思うので、説明していこう。
要は、これから先の文章表現をレトリックや多様な語彙を使わず、基本的に擬音でのみバァーッと説明していくわけだ。
そんなことをガァーッといわれても、キミたちはウワーッ!と頭をガッてすると思うのだけど、要はこの数行でサッと書いたような文章のように擬音でバァーッとやっていくのだ。
うん、何とも書きづらい。
でもな、時にはこういったウーンとしてしまうような縛りをギャッとするのもいいかもしれない。何より、新しい何かがパーッて見えてくるかもしれないからな。
まぁ、この時点で一時期流行ったケータイ小説的なスメルがプンプンするわけですが、書いている自分でもわかる。
絶対に読みにくい、と。
てか、擬音が多過ぎて逆に頭を使うため、ある意味、脳トレのようだ。これには東北大の川島隆太教授もワァッ!と驚くはず。
というわけで、このまま話を続けてもネタがないので、何かのテーマに沿った文章を書きながら擬音縛りをビュンとやっていこうと思う。
というわけで、お題だが、『好きな映画のあらすじを説明する』にしようと思う。
そして、あらすじを説明する映画は1971年の日本映画、『仁義なき戦い』に決まり。
では、スタートーー
【あらすじ】
波がザブーンとしてる中で「東映」の文字がドーンッとしている。
本編が始まるとキノコ雲がドカーンッとなって『仁義なき戦い』の文字がデーンッとする。それからOPでキャストとスタッフの名前がパッパッとして本編開始。
敗戦後の広島。冒頭で女性がキャーと悲鳴を上げながらMPにダーッと追われている。そこからガッ、グアッ、ダッとなって主人公の広能が登場し、MP連中をガシッ、ボカッとする。
そんな中、他のメンツの様子がサーッと映し出され、食堂でタバコをスパスパする広能が映し出される。それから街のど真ん中で広能が日本刀をビュンビュンしているヤクザを拳銃でバーンッして警察に捕まってしまうのだ。
場面変わって刑務所。ダーッと食堂に入ってくる囚人たち。その中には広能の姿もある。食事が始まると梅宮辰夫演じる男が暴れ出し、食堂内ではダンッ、ダンッ、ダンッと暴動が起きる。
場面変わって、独居房。広能と男がペチャクチャしている。男の名前は若杉といい、土居組の若頭をしているという。広能と若杉はチューチューと兄弟分の契りを交わすと、若杉は隠し持っていたカミソリを使ってグアーッする。それに合わせて広能は叫びーー
場面変わって、刑務所の外堀。腹を切り、先に刑務所を出ていた若杉の尽力により釈放された広能がテクテクと娑婆の世界へ戻ってくる。そこにガァーッと走ってくる闇市の連中にニコニコしながら現れる土建屋の山守と土居組組長の土居。広能はペコペコしながらお礼をいい、新設された山守組の子分となる。
さて、広能が子分となると、まずは賭場のボーイをムスッとした顔でこなすことになる。で、そこでいちゃもんをつけ始めた愚連隊の上田がワーッと暴れ出し、広能とガシッ、ボカッする。
が、何と上田は山守組結成の媒酌人をした大久保の遠縁に当たる人物で、広能は山守に「何てことしてくれたんだ」とガミガミ怒られてしまい、小指をブシャーッする。
何とか大久保の逆鱗をスルーした山守だったが、その代表として、大久保が贔屓している市会議員の再選に際し、その対抗馬となる金丸の票を減らすようにいわれてしまい、山守もそれをペコリと了承してしまう。
大久保のいいつけ通り、金丸の票を減らし、落選させることに成功した山守。だが、金丸は土居組組長土居がルンルンしていた人物であり、山守の画策にムキーッと怒った土居が、山守に全面戦争を仕掛ける。
が、その際に土居組の若頭だった若杉が、山守組の客分となり、ワーワーやりあうのだけど、結局、広能の奇襲により土居は瀕死の状態にまで追い込まれ、土居はウワーッと死んでしまう。
が、広能は何者かの密告により逮捕、若杉も身を隠す前に警察にバーンッされてしまい、死亡してしまう。
土居の死後、広島、呉の街はウハウハな山守の天下になった。が、不穏な空気は確実にドヨーンとしており、今度は◯ろぽんの密売を巡って組内部でワーギャーすることになる。
中でも、互いに山守組立ち上げ時からの組員である酒井と新開がバチバチで、組内部で派閥ができてしまいーー
とまぁ、こんな感じなのだけど、
ワケがわからぬ。
やっぱ擬音縛りをすると文章がバカっぽく見えるね。え、お前は元からバカだろって?ーーうっせッ!
これからも色んな縛りをして文章を書いていきたいと思いますわ。まぁ、そん時はさぞ読みづらい文章になることだろうね。
じゃ、おれは消えるわ。
ブーン……ッ!