【ウサギは放熱と充填を助ける】

文字数 1,127文字

 体調が悪いと熱が冷めていく気がする。

 何の話って感じもするけど、何というか体調が悪いときは身体中の熱が発散しているような寒気があるような気がするのだ。

 とまぁ、何でそんな話をするかというとーー

 今現在、体調が悪いからだ。

 何かわからんが、体調があんまよくない。まぁ、パニック障害を発症して数年はほぼ毎日体調が悪かったんで、今さらちょっと気持ち悪い程度がどうしたって感じだけど。

 さて、そんな感じで『初舞台篇』は今日は休み。書こうかと思ったけどモチベーションが上がらんくてね。代わりに軽くちょっとした話を書いて終わりにしますわ。

『初舞台篇』は書かないけど、他のは書くのなって?ーーたまたま何書くか思いついちゃったんよ。じゃ、やってくーー

 これはおれが高校二年の夏の話だ。ちょうど期末テストが終わった直後だから七月の終わりだったと思う。修学旅行があったのだ。

 高二で修学旅行?って感じもするが、うちの学校も一応は進学校ということもあって、三年生になると日夜勉強に明け暮れることになるので、なら高二で修学旅行にいっちゃおうということになっていた。

 我が高校の修学旅行だけど、どこにいったかといえば、東北の某県と北海道のふたつだ。何で純粋に北海道だけじゃないのかといわれるとわからん。 何故かおれらの代だけそうだった。

 そのことに関して生徒からのブーイングも随分あったのだが、とはいえいざいってしまえば、楽しいのはいうまでもなく。みんな、普段の学生生活から離れた修学旅行をエンジョイしていたのだーー男子校だったけど。

 二日目の朝、布団から出ると何か身体が重い気がした。まぁ、気のせいだろうと、同室のメンバーとともに朝食会場へ向かったのだ。

 朝食の会場につき、席について待つ。がーー

 何か体調が悪い。

 それこそ冒頭で説明したような、身体から熱が発散されていくような、そんな感じになったのだ。

 ヤバイーーおれは確信した。このままだとろくなことにならないぞ、と。

 コイツはマズイと思い、多少の迷惑と叱責を覚悟して担任にトイレにいくことを告げたのだ。そしたら、

 ぶっ倒れました。

 おれもワケがわからんかったよね。でも、まぁ、気づいたら床に寝て呆然としてた。

 多分、原因としては、寝てる間に掛けっぱなしになっていたクーラーが足に当たり続けていたからだと思う。そりゃ、体調も悪くなるわ。

 結果、残りの二日間の修学旅行をあまり体調のよろしくない状態で過ごさなければならなくなったワケで。うん、全然エンジョイできなかったよね。

 次回からは体調を万全にして頑張りますわ。

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登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

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