【レスト・イン・ビジィ】

文字数 1,401文字

 たまには何の予定も入れずに休息する日が必要なんじゃないかと思うのだ。

 まぁ、急にそんなことをいい出してどうしたのか、という感じではあるのだけど、そう思ったのはシンプルにここ最近の体調が悪すぎたということが原因だったりする。

 そりゃ、まぁ、自分で一日にやるべきことをバカみたいに増やしまくれば、必然的に寝る時間は減るし、毎日毎日そんなノルマをこなそうとしてれば、いつか必ずダレる時が来る。

 結局は気が乗らなくてサボる時だって出てくるだろうし、ダラダラと無駄な時間を過ごしてしまう時だってあるだろう。そんな時はむしろ、その時の心境に合わせて完全にサボってしまったほうが精神的にはいいのかもしれない。

 まぁ、極端な話になるけど、うつ病気味なのに「働かなきゃ!」みたいに義務感を持ったところで、マインドも肉体も悪くなる一方なのだから、そんな時はサボってしまったほうがいいワケだーーそもそも、うつ病なら本当に何もせずに長期的に休むべきなんだけども。

 さて、冒頭にいった「たまには何もしない休日を作るべきなのでは」ということなのだけど、この一週間でおれは甚だそう感じたのだ。

 別に体調が最悪だったかといわれると、先週よりはマシだったので、そこは大丈夫だった。だが、ここで不意に去年の夏のことを思い出したのだ。

 去年の夏ーーそう、この駄文集を始めたのも夏だったけど、その時の体調ってどうだったのか、改めて思い返してみたのだ。

 確かに例のウイルス騒動もあって、マインドのほうは結構イカレてはいたとはいえ、肉体的な体調の悪さというのは、思い返す限り、なかったんじゃないかと思うのだ。

 じゃあ、何故、肉体的には健康的にいられたのか、それはーー

 休日は特にやることもなくて寝てばかりいたからじゃないかと思うのだ。

 昨年は初の緊張事態だったり、ブラストの活動休止だったり、居合も一時期は完全ストップしていたりで、それこそ休日はゲームをやるぐらいしかやることがないような状況だった。ゲーム以外でやれることといえば、睡眠を取ることぐらい。少なくとも今多忙でいる土日も、かなりの時間を寝て過ごすことができたワケだ。

 それに加えて、昨年の夏の体調事情を考えると、やはり睡眠を取ること、何もない日を一日は作って完全休養に努めることが大事なんじゃないかと改めて思ったのだ。

 やっぱ、自分の好きなことでも気乗りしないことはあるし、況してや体調が悪い時は、変に義務感でやるくらいなら、そういう時こそ休んだほうがいいんだろうな。

 そんな感じで、これからは少し無理せずにやっていけるよう気に掛けないとマズイと思ったのである。じゃないと、今年の夏がマジで地獄。下手したら、またパニック再発何てことにもなりかねないからな。パニックだけはもうゴメンなんだ。だから、おれは休むよ。

 まぁ、この駄文集は書くとしても、それ以外はほぼほぼ休むというか。駄文集も書きはするけど、内容も雑記で千字程度、下手したらそれより少ないぐらいでもいいかなと正直思っている。身体ダメにしてからじゃ遅いしな。

 まぁ、そんなワケで、この駄文集はコンスタントに更新はするけど、少し休息を増やして行こうかと思ったワケだ。

 アンタらも無理はしないように。キツすぎる時はどこかでちゃんと休んだほうがいいぜ。義務感なんて下らないモンは捨てちまいな。

 まぁ、おれもなんだけどさ。

 アスタラ。
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登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

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