【二兎を追うことは出来ない】

文字数 599文字

 二兎を追う者、一兎も得ずとはよくいったモノだと思う。

 これは二兎を同時に得ようと欲張ると、どちらに対してもなぁなぁになってしまって、一兎を得ることすら出来ないということだと思う。

 まぁ、おれの勝手な解釈は別として、このことばの表面的な意味に関していえば、まさしくその通りだと思っている。

 そう、おれは今二兎を追っていて、どっちつかずなことになっているワケだ。

 まぁ、これはどういうことかというとーー

 ブラストの芝居の稽古と沖縄空手の稽古が見事に被ってしまっているのだ。

 これには本当に困ったモノで、自分でもどう日程を組んでいこうか迷ってしまう。

 沖縄空手の稽古を日曜にずらせることが出来た時はそれでいいのだけど、ずらせなかった時は中々に困ったモノなのだ。

 取り敢えず、本番が近づくまでは、沖縄空手を一時間弱やって移動し、ブラストの稽古を一時間弱やろうかと考えているのだけど、それでどちらの稽古もなぁなぁにならないか、とちょっと心配になっているワケで。

 特に今回のブラストの芝居では、二番手的な立ち位置なので、ある程度気を張って頑張っていかなければならない。

 だが、沖縄空手もやりたい。そうなると、どうにもがんじがらめ。身動き取れない。

 取り敢えず、まずはセリフを最速で入れて芝居の稽古に備えて、沖縄空手のほうも個人で出来る稽古は自分でやっておこうと思うのだ。

 兎に角、やるしかねぇな。

 アスタラ。
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登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

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