【ちょうど一年前に】

文字数 2,332文字

 ちょうど一年前に、この駄文集を書き始めたワケだ。そうーー、

 連続更新も今日で一周年となったのだ。

 まさか、ここまで続くとは自分でも思っていなかった。何度もいうようだけど、こんな駄文集は飽きたらすぐに止める予定だったし、続いても三ヶ月がいいところだと思っていた。

 それが、まさかのまさかで一年間毎日更新してしまったワケだ。

 始めは過去の話がメインであったとはいえ、途中からは土日を雑記として短めに終わらせるようになったり、短期的にソープオペラのシナリオを集中的に書いたり、連続モノを書き始めたり、『丑寅は~』や『明日、白夜~』のように週一で更新していくソープオペラのシナリオ何かを始めたりして、一年の間に色々と変化があったこの駄文集だったけれど、こんなモノを一年間毎日更新することとなったのも、多かれ少なかれ読んでくれる人がいたからだ。

 これは本当にありがたいことで、毎日更新していって、ビューの数が安定していると、毎日読んで下さっている人の存在を何となくではあるけれど認識できて、どんなに面倒でも続けようという気になれたモンだった。

 そんなコンスタントに読んで下さる方々に改めてお礼をいいたいと思う。

 こんなつまらない文章をいつも読んで下さり、本当にありがとう。

 貴重な一日の時間を、こんな文章の為に割いて下さり、本当にありがとう。

 本当なら一年間更新した時点で、書いてきた記事を全部消して、何もなかったかのようにフェードアウトしようかとも思ったのだけど、折角なのでこれまで書いてきた記事も消すことなく残しておこうかと思う。

 しかし、ここまで続いてしまうと、内容の良し悪しに関わらず感慨深いモノがある。

 正直、面倒だと思うことばかりだった。というか、書きたいなんてポジティブなモチベーションを維持していたことなんて稀で、殆どの場面において、面倒だなぁとか思っていた。

 それでも書きたい内容はあったので、ただ何となく書いていた。というか、文章をスマホで打ち込むのが面倒ってだけで、文章を考えるのが面倒ってことではなかったので、だからこそここまで続いてしまったのだろうけど。

 先ほど、すべての記事を消すつもりだったと書いたけど、更にいってしまえば続く続かないに関わらず、一年で完全に止める予定だった。でも、もう少しだけ続けてみることにする。

 何よりも、『丑寅~』、『明日~』、『西陽~』を週一で書いているんで、それだけでも続けないとな、とは思っている。じゃないと、この三つも未完で終わってしまうだろうしな。

 まぁ、書ける限りは毎日更新を続けていくつもりだけど、ここまで来たら毎日でなくとも週に数回でも続けて行けることが大事なのかなとは思っている。そんな感じなんで、多分、この駄文集の更新を完全にストップすることは当分はないと思うーー多分ね。

 まぁ、てか、ここまで続いてしまったこともあるんで、記念に何か始めてみるのもいいかなとも思っているのだけど、そのひとつとして考えているのはーー

 いろは歌47字をタイトルの冠にしたソープオペラのショートショートシナリオを書いていこうかと思っているワケだ。

 これは早い話が、タイトルが『い』から始まるシナリオーーそれも、その内容はその日のタイトルによって決め、かつその一本で完結するモノを書いていこうかと思っているワケだ。

 ちなみに『い』をタイトルに使ったら、次は『ろ』、『は』と次々に続けていくということだ。つまり、『いろはに』の『に』を文頭に置く日だったら、タイトルに『西陽のあたる地獄花』みたいにしていくみたいな感じだ。当たり前だけど、『西陽の~』は連続モノなんでカウントしないけどね。

 で、更新のタイミングだけど、エピソードモノの更新日をひとつ削る感じでやっていこうかと思っている。となると、木曜更新分か、金曜更新分のどちらかを『いろは歌シナリオ地獄旅』に当てて行こうかなということだ。

 そうなると週に四つのソープオペラのシナリオを書くことになるのだけど、まぁ、大丈夫でしょう。何よりも書くことが大事なんで。

 あと当然だけど、縛りは加える。というのも、余りいつものメンバーばかり使っていてもつまらないんで、基本的にいつものメンバーは使わないし、即興で作った登場人物を使い回さないということで考えている。ただしーー

 逆に五の倍数に当たる順番の文字のシナリオには、必ずひとりだけいつものメンバーを脇役として入れなければならないというルールでやっていこうと思っている。

 つまり、これはどういうことかというと、いろは歌の五番目である『ほ』や、十番目である『ぬ』を冠にしたシナリオには、必ずいつものメンバーの誰かひとりを入れなければならない。それも、メインはNGかつふたり以上入れてはダメという条件で、使い回しはしないという形でやっていこうと思う。

 これはつまり、『ほ』で『恨めし屋』の祐太朗を登場させたとしても、妹の詩織であっても同一シナリオ内では出せないということだ。

 プラス、祐太朗を一度使ってしまったら、『ぬ』以降の五の倍数のシナリオではもう使えないということになる。

 まぁ、結構縛りはしたけれど、流石に『を』や『ゐ』、『ゑ』をタイトルの文頭には置けないんで、これらは『お』、『い』、『え』で代用させて貰うーーそれはいいよな?

 というワケで、この『いろは歌シナリオ地獄旅』は来週から始めることにする。曜日はーー木曜更新分か金曜更新分か、その時の気分で決めることにするわ。

 じゃ、毎日連続更新も一年が経ったけど、これからも可能な限り連続更新して行くんで、どうかこれからもよろしくお願い致します。

 そういうことでーー

 アスタラ。
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登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

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