【ターメリックでメタボリック】

文字数 1,206文字

 カレーこそが最強だと思うワケだ。

 いきなり何をいい出すんだ、このイカレ野郎はとも思われるかと思うのだけど、カレーこそが最強だというのは異論はないんじゃないかと思って仕方がないのだ。

 まぁ、そりゃカレーが嫌いだって人からしたら最強どころか最悪なのはいうまでもないと思うのだけど、だとしてもカレーこそが最強なのではないかとおれは主張したいのだ。

 いつだったか記事で読んだことがある。体調が悪くなりだすと人はカレーを求めるようになるのだ、と。理由は、人は体調を悪くすると、カレーに含まれるそういった成分を欲するからなのだとか、そんな感じだ。

 だとしたら、毎日カレーを欲しているおれは、毎日体調不良なのかとも思えなくもないのだけど、まぁ、それも否定はできない。

 大体、このふざけた気候がよろしくない。暑いだけで何の風流さもない。水分何か、すぐに肉体から蒸発してしまう。ナチュラルな気温でもクーラーをつけていても寝られない。故にか室内だろうが屋外だろうが関係なく体調が悪くなる。だからこそ、この気候ーーというか、ここ最近の夏はクソなのだ。風流気にしてる間に干物になってしまう。

 まぁ、そんなことをいうと、お前、体調不良なの?とか思われるかと思うのだけど、

 まさにその通りなのだ。

 もはやここ二、三週間、体調が良かった試しがなくて困っているのだ。確かに睡眠もまともに取れていないし、その割には何かと根を詰め過ぎている嫌いがある。

 日本人が美徳とする「無理をすることは素晴らしい」みたいな価値観に、変な話、おれも毒されているワケだ。

 ただ、無理なんかする理由はない。無理をすれば生産性は落ちる一方だし、体調も回復するどころか次第に悪くなっていく。そうなったら、後は地獄のお遍路しか待っていない。

 とまぁ、ここ最近体調が悪くて仕方がない。とはいえ熱もなければ、味覚も嗅覚も充分過ぎるほどある。そんな状況ではあるんで、例のアレではないんだろうけど、とはいえ生活に支障をきたすレベルにまでなり始めてきまして。昨日の居合の稽古も途中で体調がデストロイして離脱することとなってしまったワケだ。

 ここまで酷くはなかったけれど、二、三年くらい前にも似たようなことがあったワケで、全身にのし掛かるような体調不良に日々悩まされるなんてことがあったことを考えると、これはもう、暑くなりだすと肉体がそれに対応しきれていないのだと判断するしかない。

 とはいえ、稽古後、家に帰って久しぶりにじっくり寝たら比較的体調もよくなったんで、やっぱり睡眠不足と疲労の蓄積がヤバかったのだろうな。これからは無理せず、マジで気をつけないといかんな。自立神経も乱れまくりだし。

 まぁ、そんな感じではあるのだけど、今すごくいいたいことはーー

 カレーが食いたい!

 やっぱ、体調悪いんじゃないか?ーーいや、カレーが好きすぎてたまらんのですよ。

 カレーは飲み物。

 アスタラ。
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登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

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