【再会は突然に】

文字数 492文字

 大学時代の友人と久しぶりに会ったのだ。

 お前、友達いたのか、とか、大学時代のことメチャクチャにいってるクセに友達はいたんだなとかいわれる気がするのだけどそうなのだ。

 まぁ、とはいえ連絡を取り合う友人なんて片手で余裕に数えきれてしまうレベルで、その友人から連絡が来たのも二年半ぶり、つまりウイルスがどうこうなる前が最後って感じだった。

 ということで、ちょうど土曜日の芝居の稽古の後に久しぶりにメシを食おうとなったのだ。

 結論からいうと、楽しかったね。

 何が楽しいって、やっぱ久しぶりにあって話すと色々と変化があって面白い。体型が地味に変わってたり、人間性も何処か丸くなってたりする。話をしても二十歳前後の時の刺々しさというか、とがってる感じがなくなったというか。やっぱり人ってのは変わるモンなんだな。

 とはいえ、過去の記憶や関係性というのは不変的で、そこはそこで変わらないモノがある。

 とはいえ、時を重ねればまた変わるモノはあるんだろうけど、それはそれでまた楽しみなところもあったり。それも人生の楽しさのひとつなのかもしれないな。

 案外、悪いことばかりじゃないみたいだな。

 アスタラ。
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登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

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