【師走の風は孤独に沁みる】

文字数 1,096文字

 すまん、今日は雑談だ。

 やはり十二月ともなると忙しくなるよな。おれといえば、居合に沖縄空手にとやりたいことをやれている。それで日々の精神の疲弊は何とかなるとはいえ、頭はフル回転。となると頭脳の疲弊は止められず、どうしようもない。

 確かにストレスフリーの状態なら、頭もクリアなのかもしれないけど、思考を凝らし続ければ頭脳だって疲れる。お前、頭なんか使わねえだろといわれるかもだけどね。

 にしても、もう十二月もほぼ折り返し地点まで来てしまった。あと少しで2020年も終わり。

 今年は約半分が例のアレの影響による自粛によって空白というか、半分引きこもりみたいな生活になっていたのではないかと思うのだけど、どうだろう。

 個人的には前半は酷かった。

 やることはないし、ここに『恨めし屋』をはじめとするシナリオを何本か投下してはいたけれど、プライベートが充実していたとはとてもじゃないがいえない。

 居合もなければ芝居もない。やってたことは、働くか家でひたすらバイオハザード。まぁ、それはそれで楽しかったけど、それだけでは人生は潤わない。やはり刺激が必要だった。

 そう考えると、やはり後半は追い込んだと思う。

 まずこの駄文集だ。これはそもそも自分のペースで暇なときに書いていこうと思っていたのだけど、気づけばあと数日で四ヶ月連続更新となる。

 この四ヶ月間、毎日ゴミのような文章を書いては直し、ここに投稿するというルーティーンをしていたのだけど、これが案外よかった気がする。

 小説と違い、自分の思ったこと、考えたことをストレートに書けるのは面白い。とはいえ、シナリオのほうも『ミス・ラス』をはじめとして投稿できたのは大きいけどな。

 居合も自粛前より上達してるし、ちょっとしたきっかけで沖縄空手も始められた。

 芝居は結局できなかったけど、その時間を沖縄空手に当てたことはケガの巧妙だと思う。

 さて、来年はどんな年になるだろう。

 少なくとも、前半は例のアレでまだまだ静かな時間が増えるかもしれんね。感染者は日に日に増えているし、油断はできない。

 でも、やれることはやっていきたいし、チャレンジできることはチャレンジしていきたい。

 案外、人間は限られた条件の中でのほうが力を発揮できるものだ。まだ、おれたちにやれることはいくらでもあるーーいくらでもあるのだ。

 さて、今日はこんな感じで終わるけど、また『居合篇』も続けて書いてくわ。『間違い電話篇』も書かなきゃな。それと当たり前だけど、『川澄三中』だったり、他のシナリオも書いていかんとな。やることたくさんで楽しいぜ。

 じゃ、次回以降もよろしく。

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登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

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