【剣士と拳士】
文字数 904文字
久しぶりに居合と沖縄空手の稽古をやった。
どちらも昨年十二月末にやったきりで、実に二ヶ月ぶりの稽古だったのだけど、それだけ時間が開くと技術も錆び付いてしまっているのではと思われるだろう。
正直いうと、ちょっとヤバかった。というのも、刀と身体が一体になっていないのだ。
火曜の祝日のことだ。おれは急な思い付きで坂久保先生に連絡し、稽古がしたいといったのだけど、それで師匠である坂久保先生とマンツーマンの稽古をすることとなったのだ。
が、いくら身体のコンディションをよくしていても、肉体が刀に乗っていない。体捌きができていなかったのだ。
稽古開始三十分もするとそれもマシにはなったが、所詮は「マシになった」という程度。年末の刀の扱いや体捌きとは比べ物にならないほどに劣化していた。これはちゃんと稽古し直さないとマズイ、そう思わざるをえなかった。
とはいえ、落ち込みはしていない。むしろ、久々の稽古が楽しすぎて時間の流れが光のようだった。やっぱり刀を抜くのは楽しいし、師匠との稽古も楽しくて仕方なかった。
稽古後も興奮は覚めやまなかった。またすぐにでも刀を抜きたい、居合をやりたいという思いが頭の中を占拠していた。やっぱ、コンスタントに居合の稽古をやりたいわ。
さて、それから数日後の土曜ーー即ち昨日のことだ。久しぶりに沖縄空手の稽古があったワケだ。
まぁ、そんなワケで久しぶりに沖縄空手の稽古をやったのだけど、やはり面白いな。火曜の居合で多少は体捌きというものを意識し直せたのか、これといって問題なくこなせたのは本当に幸いーーといっても、沖縄空手に関しては初めて間もないし、錆び付くほどの技術もないのだけど。
やはり継続というのは大事だ。早く、普通に居合と沖縄空手の稽古ができる世の中が戻ってきて欲しいものだ。
継続といえば、次回でこの駄文集も200回を迎える。まぁ、前回も百回目で記念のショートシナリオを書いたんで今回もそうしたいのだけど、200回目はどうにも厳しい。なんで、201回目に記念のショートシナリオを書くとするわ。そんな感じで、今日はここまで。
二月も終わりだな。風邪引くなよ。
アスタラビスタ。
どちらも昨年十二月末にやったきりで、実に二ヶ月ぶりの稽古だったのだけど、それだけ時間が開くと技術も錆び付いてしまっているのではと思われるだろう。
正直いうと、ちょっとヤバかった。というのも、刀と身体が一体になっていないのだ。
火曜の祝日のことだ。おれは急な思い付きで坂久保先生に連絡し、稽古がしたいといったのだけど、それで師匠である坂久保先生とマンツーマンの稽古をすることとなったのだ。
が、いくら身体のコンディションをよくしていても、肉体が刀に乗っていない。体捌きができていなかったのだ。
稽古開始三十分もするとそれもマシにはなったが、所詮は「マシになった」という程度。年末の刀の扱いや体捌きとは比べ物にならないほどに劣化していた。これはちゃんと稽古し直さないとマズイ、そう思わざるをえなかった。
とはいえ、落ち込みはしていない。むしろ、久々の稽古が楽しすぎて時間の流れが光のようだった。やっぱり刀を抜くのは楽しいし、師匠との稽古も楽しくて仕方なかった。
稽古後も興奮は覚めやまなかった。またすぐにでも刀を抜きたい、居合をやりたいという思いが頭の中を占拠していた。やっぱ、コンスタントに居合の稽古をやりたいわ。
さて、それから数日後の土曜ーー即ち昨日のことだ。久しぶりに沖縄空手の稽古があったワケだ。
まぁ、そんなワケで久しぶりに沖縄空手の稽古をやったのだけど、やはり面白いな。火曜の居合で多少は体捌きというものを意識し直せたのか、これといって問題なくこなせたのは本当に幸いーーといっても、沖縄空手に関しては初めて間もないし、錆び付くほどの技術もないのだけど。
やはり継続というのは大事だ。早く、普通に居合と沖縄空手の稽古ができる世の中が戻ってきて欲しいものだ。
継続といえば、次回でこの駄文集も200回を迎える。まぁ、前回も百回目で記念のショートシナリオを書いたんで今回もそうしたいのだけど、200回目はどうにも厳しい。なんで、201回目に記念のショートシナリオを書くとするわ。そんな感じで、今日はここまで。
二月も終わりだな。風邪引くなよ。
アスタラビスタ。