【歌の一節、悪夢旅】

文字数 770文字

 今週に入って漸く『いろは歌地獄旅』を書き始めたワケだ。

 まぁ、本来だったら前々回の金曜日から始める予定だったのだけど、それもおれのど忘れによって、先週からのスタートとなったワケだ。

 初回を書いてみて思ったのは、最初の文字を固定してタイトルをつけ、そこから即興でシナリオを書くというのは、結構困ったモノだということだ。

 大体、『いつもの場所』なんてタイトルも、『い』から始まるタイトルが全然思いつかなくて苦し紛れにつけたモノだ。

 そこからどんな話を書くかとなると、結構型にハマったような内容になりがちだろう。

 そもそもおれが最初に書こうとした内容としては、社会人になった男が、昔の遊び場のような場所を訪れるといった感じだったのだけど、そんなおれがいつも書きそうな内容をそのまま書くのでは面白くないと思ったのだ。

 で、その結果書いたのが、金曜にアップされたあの内容というワケだ。

 これまで自分が書いてきたモノを考えると、ちょっとは感じが異なるのでは、と思うのだけど、どうだろうか。

 あんま変わらない?ーーまぁ、そうよな。

 とはいえ、慣れない書き方からアイディアを搾り出すのも中々に面白いモノだ。多分、この『いろは歌地獄旅』をやらなければ、あのような内容のモノを書くことはなかったんじゃないかと自分では思っている。

 取り敢えずは、この感じ、このモチベーションを何とか維持しつつ、通り一辺にならないようにやれていけばいいのではと思う。

 ひとついえるのは、レギュラーメンバーを出す五の倍数のシナリオに関してはいつものテイストになってしまいそうなので、少しは変化を加えられるようにしないとな、ということだ。

 中々にやり甲斐のある企画だわ。

 というワケで、次回以降も何とか書いていくんで、暇だったらどうかお付き合い下さいな、ということでーー

 アスタラ。
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登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

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