【緊急事態はいつものことで】

文字数 936文字

 緊急事態宣言が延びてしまった。

 予想していたこととはいえ何だかなぁという気分ではある。にしても、始まった当時は一ヶ月で何とかするという話だったのが、結局二ヶ月半。もしかしたらそれ以上になると考えると、中々に窮屈で仕方がない。

 かくいうおれは度々、緊急事態宣言下の生活をエンジョイしているといってはいるけども、かといってストレスフリーかといわれるとそうでもない。

 やはり、居合にしろ沖縄空手にしろやりたいことが制限されている状態はシンプルにキツイ。稽古の予定が消えた分、その時間を別のことに使えるとはいえ、実際にその時間を有意義に使えているかというとそうでもない。

 案外、人はある程度不自由なほうが自由に生活できるモノだ。逆に自由過ぎると、時間を持て余して、やりたいことが何なのか見失ってしまいがちだ。

 まぁ、不自由なほうが自由に生活できるとはいったモノの、不自由さにも限度がある。確かに宣言下でもやれることはあるにはあるし、やり方を工夫すれば、何をするにも効率的になり、できることも増えて来る。

 ただ、日々の習慣を変えるのは難しい。やはり人間は慣れたことに依存する傾向があるのだと思う。それはおれもそうで、緊急事態宣言外での生活が染み付いていることもあってか、宣言下での生活に慣れていないのだろう。

 まぁ、それをいったら、誰だって緊急事態宣言下での生活には慣れないだろうけど。

 とはいえ救いなのは、前回の宣言下と違って、今回は随分と健康的で文化的な生活が送れていることだ。所謂「コロナ太り」も今回はなく、むしろ脂肪を減らせているのは大きい。

 まぁ、色々といわれている緊急事態宣言ではあるけど、結局何をいったところで、現実をねじ曲げることはできないんだし、可能な範囲でできることをやって、エンジョイしていくしかない。じゃないと、マインド的にもしんどく、また泥沼に沈んでいくことになるしな。

 てか、この話をしてる時点で関東の話だってバレバレだよな。まぁ、別にいいか。

 取り敢えず、宣言が出てようと解除されようと、この駄文集だけは更新してく。じゃないと、こっちもウンザリしそうだわ。

 んじゃ、明日からまた『マキャベリスト』の続きをやってくんで、そんな感じで。

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登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

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