【夜行性のコヨーテはひとり咽ぶ】

文字数 1,186文字

 てか、何でこのゴミを寄せ集めたみたいな文章のタイトルが『コヨーテ』なの?

 そう思われたキミは間違いなく正しい。

 とりあえず、今回はそのタイトルの由来を話していこうかと思うのだーーま、大した理由じゃねえんだけどさ。

 じゃあ、発表するぞぉ……!

 何で『コヨーテ』なのか、その理由はーー

 単純におれがコヨーテ好きだからだ。今ズゴォってすごい音したけど、気のせいだな。

 まぁ、おれが書いたしょーもない小説を読んだ物好きさんなら気がつくかもしれないけど、実はこの『コヨーテ』というのを登場人物の愛称的な意味合いや風貌を表現するのに使っていることが多い。例えるなら、『恨めし屋』の祐太朗や『この夜~』の和雅なんだけど、じゃあ、何で『コヨーテ』なのか。

 理由は簡単、おれの見た目がコヨーテ似で、登場人物を表現する時にちょうどいいかと思ってそうしたのだ。断じて面倒だったわけではないよ。

 正確にいうと、おれがコヨーテに似ているというのは少し違って、本当によくいわれるのはオオカミだったりする。これはカッコつけてるというより、単純に強面で、初対面の女性、特に年下の女性に、見た目的に怖そうと思われがちでよくそういわれるってことなんだけど。

 要はモテないってことだろって?ーーうっ、吐き気がッ……!

 まぁ、そんな感じで、おれはオオカミに似てるといわれがちなのだけど、残念ながらオオカミは大型で昼間にグループで活動する動物でな。だったら、夜行性で単独行動がメイン、プラス大きさも中型のコヨーテのほうが合ってるんじゃないかってことでコヨーテと称するようになったのだよ、うん。

 断じてナルシストなわけではないからな。

 あ、そもそもコヨーテを知らない?

 あれよ、アメリカ南西部に生息する夜行性で中型、単独行動あるいは少数のチームで活動する耳の大きなオオカミの同類よ。

 ただ、動物に似てるっていうのは必ずしも誉めことばにはならないケースもある。例えるなら、太っている人を「ブタ」や「ウシ」、「クマ」といったり、バイオハザード5のゴリラを「クリス」といったりする場合がそうだ。あ、ゴリスにゴリラは誉めことばか。

 まぁ、ブタやウシに関しては、無意識にそういう悪口をいうことが多いと思うのだけど、それも「うーん」と首を傾げてしまいたくなる。

 だって、ブタもウシも普通にかわいいからな。それを悪口の出汁として使うのは如何なものかとおれは思うのよ。おい、出汁だけに豚骨スープとかいうな!

 まぁ、結論からいえばーー

 悪口はよくない。

 おれはブタもウシもゴリラも大好きだぜ!ーーモテないけどなッ!

 動物に似てる人もステキだと思うよーーおれは例外だけどな!

【追伸】ーー最近、家のネコによく脚を噛まれます。痛いので本当に止めて欲しい。
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登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

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