【サイレンが鳴ったら】

文字数 1,038文字

 暇な時間が無限に拡大していく。

 そんなの、お前だけだろって感じもするけど、緊急事態宣言が出てやれることが制限されると、家にいる時間も増えて暇な時間も増えていく。

 現に、おれも空手の稽古がひと月分なくなったし、日曜日にいく予定だった芝居も観に行けなくなってしまった。

 まだ確定はしていないが、おそらく、歌のレッスンも、居合の稽古もなくなってしまうだろう。あまり考えたくないけど。

 まぁ、そうなるとまた去年みたいに自堕落な生活に戻ってしまわないように危惧しなければならないのだけど、取り敢えずは、いい暇潰しを見つけたので今回はそれで何とか凌ごうかと考えている。

 一体、何をするのかって?ーー答えは簡単。

 映画を観まくるのだ。

 何だ、そんなこと。と思われるかもしれないのだけど、これがまたいいのだ。

 観る映画といったら、自分が好きな映画ばかりなのだけど、昨年一年間はほぼほぼ映画を観なかったこともあってか、何度も観たような映画でもどこか新鮮な感じがする。

 というか、昨年一年で積み上げたモノがひとつの映画に対する見方を変えたとでもいうべきなのだろうかね。

 そんな感じで年が明けてから可能な限り映画を観ているのだけど、そもそもお前はどんな映画が好きなんだよって話にーーならんよな。おれの好きな映画とか興味ないだろ? まぁ、そんなのは承知で適当にいわせて貰うと、

 ぶっちゃけ、何でもよかったりする。

 また随分とざっくりとした解答ではあるけど、正直おれはジャンルだとか年代だとかそういうモノには余りこだわりはない。

 そりゃ、昔はシュワルツェネッガー信者で、アクション映画こそが正義と思っていた時期もあったけど、今はジャンルで好き嫌いというのはなくなってしまった。

 というワケで今日は居合篇が続いた小休止ということで。まぁ、結構前に、

「好きな映画について書きたい」

 と書いたと思うのだけど、近い内にやってみようかなと。具体的にどんな映画について書くかについてはーーあんま決めない。

 まぁ、でもあまりメジャーなのだと、誰もが書いてるだろうし、メジャー過ぎないモノがメインになるだろうな。

 まぁ、メジャーな作品を書くとしたら、個人的な見方のようなものを織り交ぜながらって感じになりそうだな。そんな感じで。

 というワケで、すまぬ、今日はここまでだ。映画に纏わるエピソードを書こうかとも思ったけど、書き出しと冒頭の内容から考えて後にリザーブしとくわ。悪いね。そんな感じで、

 アスタラビスタ。

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登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

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