【フィールドに赤き太陽は昇る】

文字数 956文字

 とまぁ、誰が得するのかわからないような二日連続の話ではあるワケだ。

 正直、何でここで切ったのかという疑問が過っても可笑しくはないだろう。

 で、その肝心のマンガなのだけど、ふたつある。ちなみにどちらも同じ漫画家の作品だ。で、今日のタイトルでそれがわかったという人は多分勘が良すぎると思う。

 では、そのマンガふたつとそれらを描いた漫画家とはーー

 ひとつ目が『俺たちのフィールド』、ふたつ目が『RED』、そしてそれらを描いたのが『村枝賢一』先生だ。

 このラインナップ、案外知らない人も多いかもしれない。

 まず、村枝先生に関してだが、代表作は上で挙げた二冊と、特筆すべきは『仮面ライダーSPIRITS』だろう。そう、仮面ライダーZXを主人公に据えた10人ライダーによる長編マンガだ。これもやはり高校時代から度々読み返しているのだけど、ある段階で連載を追い掛けるのを止めてしまっていたりする。

 では、続いて『俺たちのフィールド』だ。

 これはまだ日本にJリーグが存在しなければ、サッカー弱小国でワールドカップ出場なんて夢のまた夢といわれていた頃に描かれたサッカーマンガだ。

 あれ、お前サッカー好きだったっけ?と思われるかもしれないけど、正直興味はない。

 だが、『俺たちのフィールド』に関しては別だ。このマンガだけは特別なのだ。何が、というと、とにかく熱い。セリフも展開も絵も、とにかく熱くて堪らないのだ。

 まぁ、その点でいえば、『RED』も同様だ。

『RED』はウィシャ族のインディアンであるレッドが、西南戦争により日本から逃げてきたサムライ「伊東伊衛郎」と、白人娼婦の「アンジー」と共に、ウィシャを全滅に追い込んだ「ブルー小隊」の残党に復讐していくという話だ。

 やはりこちらも熱い展開にセリフ、絵と男の好きなモノが兎に角詰まっているといった感じになっている。

 とまぁ、これらふたつを久しぶりに読んだのだけど、いやぁ、もうグッと来てしまって。ド派手なアクションが面白いのはいうまでもなく、人間ドラマがしっかりしていて、読む者の涙を誘う。

 お陰で何度目頭が熱くなったことか……。

 とまぁ、今日はそんな話に終始してしまったけれど、このふたつの作品、どちらも面白いんで、お時間あれば読んでみては如何?

 そんなワケでーー

 アスタラ。
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登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

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