【茹で上がる胃袋は灰汁が強い】

文字数 1,078文字

 久しぶりの胃もたれである。

 というのも、減量を始めてから随分と久しぶりに脂まみれのラーメンにたくさんのニンニクをトッピングして食ったのだけど、そしたら胃がもたれてしまったのだ。

 お前、それはシンプルに年だぞ、っていわれるかもしれないのだけど、随分と長い間脂まみれの食べ物を抜いていたこともあってか、いきなりの脂、脂、脂で胃がビックリ仰天したんじゃないかと思えてならないのだ。

 確かに量は依然として食える。ちょっとした脂っこいモノでダメージを喰うような柔な胃袋でもない。となると考えられるのは、

 単純に脂が多すぎたんだろうな。

 そうじゃなくても脂の多い辛味噌ラーメンに脂マシマシなんて、間接的に自○しているようなモンよな。糖尿待ったなし!

 しかし、あっさりとした食事に慣れてしまった状態で食う、突然の脂の三倍満はヘヴィもいいところだ。そりゃ、内臓脂肪だって増えるし、胃袋だって茹で上がったように重い。

 大体、人間は急な変化に対応できない雑魚だ。急に何かを変えようとして変わるモンではなく、何かを変えようとしたら、緩やかな変化というモノを求めようとする。痩せないとダメとかいいつつ、一年以内に十キロ痩せるのはダメとかいう人体の対応力のなさは本当に情けない。そのクセ、ネガティブなベクトルへは爆速で堕ちーーうーん、人体の無能展。

 まぁ、それはさておき、だ。しばらく控えていたコレステロールの塊のようなメシも、突然食って調子を悪くしてしまうと、次はどうも手が伸ばしづらくなる。

 そもそもがジャンキーな食い物だけあって、あまり多量に摂取するモンじゃなし、そのほうが健康のためにはいいのはいうまでもない。

 これはひと月前ほどに飲んだ久しぶりのビールでも同じようなことがあった。久しぶりに飲んでみると、以前は滅茶苦茶美味く感じられたビールも、そこまでとは思えなくなる。

 まぁ、世間ではアルコールも適度に飲めば百薬の長とはいわれているけど、ぶっちゃけそれは間違いらしいし、度数低めなこともあっていくらでも飲めてしまうビールを美味しく感じなくなると、それだけで休肝日もーー

 まったく何の話をしているんだか。

 この駄文集をコンスタントに読むようなジャンキーが求めているのは、セックス、バイオレンス、そしてロックンロールであって、更には酒、タバコ、コレステロールなのはいうまでもない。それにギャンブルが加われば数え役満、ネガティブなグランドスラム、ウェルカム生活習慣病。そういうことだと思うのだ。

 違う?ーーあ、ごめん。

 そんなワケで、身体には気をつけろよ。

 アスタラビスタ。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み