【お前には需要がないんだよ!】

文字数 893文字

 人間の身体の機能としてもっともいらないモノは何なのだろうか。

 まぁ、そういうモノは存在しないといわれたらそれまでなのだけど、個人的にいえば、

 頭痛と排便がツートップだと思っている。

 ほんと、このふたつに関しては役立たずにもほどがある気がしてならないのだ。

 まず排便だけど、これは本当にクソだーー排便だけに。何がクソかといえば、電車だったり、会議みたいな閉塞的な場において、やたらと催すことが多いということだ。

 これは本当に無能もいいところだ。何故、緊張感が高まると便意まで高まるのか。

 そもそも、何で排便とかいう無能なリサイクル機能を神はつけたのかが疑問でならない。もっとやりようがあったろうに。

 まぁ、コアな話をしてしまうと、排便に関しては一部の変態にはバカみたいに需要があるだろうから、なくなったらなくなったで困るだろう。つまり、排便にはまだ需要があるということだーーかなり強引だとは思うけど。

 では、頭痛に関してはどうだろう。

 断言しよう、需要はない。

 頭痛が好きなんですみたいなシンプルに頭の可笑しいヤツはいないと思うし、偏頭痛のような突然襲って来ては生活の邪魔にしかならないし、しかも身体の異常を告げるシグナルとしては暴走しがちで、もはやシグナルとして機能しているともいいがたい。

 しかも、頭痛の何がクソかというと、頭痛の進行によって吐き気がやって来るということだ。これだ。これが本当にクソなのだ。

 ……頭痛に需要? あるかそんなモン!

 個人的なことをいってしまえば、頭痛だけでなく吐き気、嘔吐も需要はないといい切りたいところなのだけど、嘔吐しないと気道が詰まって死ぬということもなくはないので、百歩譲って認めてやろうーー本当に不快だけど。

 だが、頭痛だけはダメだ。

 頭痛に関していえば役に立つことが本当にない。マジで頭痛が擬人化したら、少しずつ苦しめてやりたいと思うくらいに、頭痛が嫌いだ。

 とまぁ、頭痛の悪口だけでいえば無限に出来てしまうんで、ここら辺にしとくけど、ひとつだけ本当にいっておきたいのは、

 頭痛は本当に需要ねぇぞ。

 頭痛持ちは本当に辛い。

 アスタラ。
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登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

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