【左右不均等の罪】

文字数 668文字

 身体の歪みというのはやはり罪だったのかもしれない。

 まぁ、ちょっとセンシティブなことをいってしまったけど、確かに罪といういいかたはへヴィ過ぎたかもしれない。ただ、身体が歪んでいることは罪を背負っているようなモノなのかもしれない、と思ったワケだ。

 というのは、やはり身体が歪んでいるとそれだけで動きにくくなるし、何かするのにもパフォーマンスがとても悪くなる。

 そう感じたのは、ここ最近、身体の歪みが結構解消されて来た結果を何となく実感しているからだ。

 そう、いつぞやか身体の歪みを解消していると書いたけど、それが何となくよくなりつつあるのだけど、これがたまらなくよい。

 まず、メチャクチャに動きやすい。まぁ、これはいうまでもないと思う。人間の本来の身体の形が筋肉の強張りで崩れてしまえば、それだけで無駄なストロークが必要になったり、左右のズレを修正したり、強張ったところに力が入ったりして、無駄な動きや力みが増えてしまって、どうにもパフォーマンスが落ちてしまう。

 だが、歪みがある程度解消されると、動きも正調されて無駄な動きも力みも圧倒的に減る。

 また、これは発声にも良く利くからすごい。やはり身体に無駄な力が入っていたり、身体が歪んでいると、ストレートに出せる声のキャパが削られて、本来出せる声量もキーの高さも随分と低くなってしまう。

 これを実感してしまうとどうにも身体の歪みというのはよろしくないと思えてしまうのだ。

 まぁ、暇な時に伸びでもストレッチでもしてみるといいかもしれない。案外、身体が良くなるかもしれないしね。

 アスタラ。
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登場人物紹介

どうも!    五条です!


といっても、作中の登場人物とかではなくて、作者なんですが。


ここでは適当に思ったことや経験したことをダラダラと書いていこうかな、と。


ま、そんな感じですわ。

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