2024/06/19

文字数 2,353文字

 5時に起床しました。
 起きてすぐは体調がマシになってるように思えたものの次第に不調感を意識するようになっていきました。寒暖差もまたしんどいです。
 朝食と支度を済ませます。朝食もいつもより少なめにしたのですが食べてから頭がフラフラするような感じがしてしんどかったです。やはり血糖値が高くなっているのでしょうか。口も依然としてよく乾きます。
 母に送ってもらって駅に。出来れば昼過ぎまではご飯と食べて頑張ろうかと思ってましたが、やっぱり半休使ってなるべくPCだけ確保して帰った方が良いかもしれません。ここ最近すっかり元気になったと思ってたのに、またこんな調子になって辛いです。
 いつもの電車で50分寝ます。今日は幸いいつもの席に座れました。眠れたのか曖昧な意識の状態で過ごしました。冷房が寒いのがしんどく感じました。
 遅延が発生しつつも何とか影響は免れて会社に。会社に着くまでが中々しんどくて気分が落ち込みました。足がなんか違和感ある気さえしてきて、やっぱり口の渇きもあるし糖尿病ではと思えました。
 栄養ドリンクを飲みながら仕事しました。栄養ドリンクを飲んだおかげ席をたまに外してストレッチするようにしたおかげか、最初はかなり辛かったもののちょっとだけでマシに思えました。
 2時間半ほど頑張って仕事して、何とか区切りのいいところまでできたので早退させてもらいました。自分はこの調子の悪さを血糖の高さと結びつけて、昼食を会社で食べるのはしんどいかもと思いました。
 病院の午前診に間に合う時間には家に着けそうだったので病院に向かうことにしました。昨日は肝機能と、加えて血糖を測ってもらいました。この結果次第で自分の進退が決まります。どれかが悪かったら紹介状を書いてもらうようにします。いや逆に二つのどちらが悪くなくてもそれはそれでこの不調の原因がよく分からないのが気になります。それこそやはり自律神経の問題なのでしょうか。
 帰りしなの電車で色々考えてしまいます。どうにも糖尿病な気がしてなりません。甘いものが好きで仕事しながらも色々飴などをよく舐めてます。数年前に少し血糖値が高いと出てから食べ過ぎないようにしていたつもりだったのですが、この前大量に余ったお米を何とかしようとしていっぱい食べたのがきっかけになったかもしれないとか色々考えてしまいます。昼が近づくにつれマシになったのも血糖値が下がったからではないかと、糖尿病らしき兆候とらしくない兆候を比べては分からなくなり、もしかしたら癌などもっとひどい病気なのではとさえ思えてきます。
 駅に近づくに連れ胸がドキドキしてきました。ある意味今日のうちに何か分かるのは幸いです。
 結果を聞きます。結果として肝機能の数値も血糖値も悪くなくて内心驚きました。口の渇きについて聞いてみても数値的には問題ないから分からない、1日の水分摂取量を測ってみてとしか言われませんでした。何ともないと言った医師の態度に紹介状をもらうことなど頭をよぎりませんでした。ただ疑問でした。
 帰宅して昼食を取ります。相変わらずあまり食欲はありません。食後に昼寝しようとするもあまり眠れませんでした。結局原因がよく分かりませんでした。もしかしたら空腹時血糖は低いが随時血糖が高いんじゃないかとも。そうでなければ食欲不振や朝のしんどさや口の渇きは何だと。
 午後はちょっとまた色々調べたりしてからゲームしたりしてダラダラ過ごしました。まだ頭のだる重さや食欲不振などはあると感じ、他に何か原因らしき病気はないか探りました。しかし肝炎も糖尿病も否定された以上他に当てはまりそうなのは自律神経しかありませんでした。癌などなら炎症の反応も出ている、と思い込みました。調べている中で心気症という、とにかく自分に病気がないか不安になる神経症みたいなものがあると見つけ、もしかしたらかなりそれに近くなっているかもしれないと思いました。
 月曜日に急に食欲をなくし倦怠感を抱くようになったのは気圧の変化や前日の晩に寝冷えしたこと、そして勤務中などにネガティヴなことを考えがちだったことなど、自律神経をおかしくしたと言えなくはないような兆候は確かにありました。もうそう思うようにして様子を見ないと。
 夕方になって急に眠くなって20分ほど寝たりしました。まだ何か倦怠感などを感じるとそれをスマホで調べたりするのを繰り返しました。原因がはっきり言えないことで中々納得がし辛く、まだ気分の優れなさを感じることがあります。とにかく2週間は様子を見てみることにします。2週間経ってもそのようなら本当に何か病気かもしれません。ほぼほぼ自律神経が原因だと思うようにしないと。少なくとも肝機能も血糖値も良かったのです。今まで通りの生活で良いのです。
 入浴を済ませ、夕食は普段の7割くらいまで食べられました。食欲はまだあまり無いものの食べられはします。
 その後しばらくダラダラして自室に。寝転んでいるとやはり何処か具合の悪さを感じる時があるような気がしました。過敏になってしまっています。
 今日一日は午前中とてもしんどかったものの何とか乗り越えてそれなりに仕事もして、そして検査結果では良い結果を聞けたのが良かったです。恐れていた病気ではなかったのは良かった一方で、原因がはっきりしないのが未だ不安材料です。自分自身の体調についても完璧主義的になっています。ちょっとでも不調があるのが嫌です。病気を想起します。こんな自分を受け入れつつ、自律神経の不調を第一の可能性と考えてあまりストレスを溜めないようにしないと。
 明日は在宅勤務、ダラダラ働くことにします。

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