２０２１／０４／１６
文字数 2,395文字
七時に起床しました。
目覚めてすぐに面談のことを思い出して億劫な気持ちになりました。
朝食を済ませて軽めのストレッチしながらアニメ観賞。
シャーマンキングを観始めました。懐かしかったです。頭身に少し違和感を感じて、昔はこういう頭が大きくて体が細い感じが割と流行っていたけど、そういえば最近そんなにそういう感じの頭身の作品を見てないなと思いました。
その後支度して在宅、まず面談。zoomでやったのですがビデオを出さなくてもいいとのことでよかったです。事前に書いた身体面と精神面に関する質問事項の、記載が変わっただけでもしかして何か悩んでいるかと聞いてきたので驚きました。話はフランクに進んだものの、やはり仕事上しっかりしなければならない点はしっかりと釘を刺されて、少し落ち込みました。
その後昨日の仕事の続き、pcの更新と並行して続けていたら思いのほか時間がかかってしまい、依然として進捗は遅いままです。明日が休みなせいか、少しやけくそな気持ちになってしまっています。非常に良くありません。ちゃんと正しいことをしないと。
分からない点について先輩に聞こうとしたもののなかなか質問したいことを確認し切れず、結局質問しないまま昼休憩に。昼食を済ませて昼寝。寝入りは出来ませんでしたがうとうとして少し快適な気持ちになれました。ここ最近絶望感が少しずつ積もっていっている感じがします。漫然と逃げられないという意識が増しています。まだ楽しいと思えるものや好きだと思えるものは世界にたくさんあるのにそれを享受する権利を得るための義務を自分が果たせていないと感じます。
飼い犬は獣医で痛み止めを打ってもらって元気になりました。軽い捻挫みたいでした。ひとまず元気そうになって安心しました。
ここ最近は仕事がうまく行かず、変わるのを強いられています。それでうまく行くようになることが分かってても努力や変化を嫌がって避けようとするこの気性はなんなんでしょうか。とにかく頑張らないと。
その後仕事の続き、先輩に相談したりしたもののなかなか進まず、ついにはどうにも何も考えられなくなってしまいました。目の前の課題についてちゃんと考えなければならないのに何も思い浮かばず、チェーンの外れた自転車のようにひたすら不安と焦りが空回りしました。集中はしているつもりなのに、目の前の仕事に対してこれから具体的にどうするべきなどと言った考えが全く思い浮かばず、ただ固まってPCに束の間向き合っていただけの瞬間もありました。結局1時間以上残業して予定したところまで全く終わらせられないまま退勤、情けなさと危機感で嫌になりました。
その後夕飯、父が金さえあれば先進医療を受けるのにとぼやいていて、それを誤魔化すように母はテレビに出てきた犬が可愛いという話をふる。自分は思わず父に向かって怒ってしまいそうになりました。嫌なことばかり言うなと。父の病気の苦痛はきっとすごく辛いものなのだと思いますが、その負の感情をずっと向けられているとうんざりして同情が薄れてしまいます。
そのあと痛み止めの薬と酒が効いてきたのか少し機嫌が良くなった自分と姉とでジェンガをして遊びました。仕事終わりでもやもやした気持ちが多少薄れました。
風呂を済ませてまた借りた部屋に。この日記を書いていてまた少し罪悪感や後悔といった感情で、心の中のもう一人の自分がのたうち回っています。
何故今日はダメだったか？睡眠時間も取れているので決して寝不足なはずはありません。ただこのままではダメだという危機感がありつつもどうにも成長しない自分をここ最近感じるばかりで、少しもう自分はダメなのかもしれないと思い始めてしまいました。
能力が人より劣っているのに努力せず、人に頼る勇気もなく、後になって失敗を招いて周りに迷惑をかけている。合理的に行動できないこの根本の気性は何と言えばいいのでしょうか。シンプルに怠惰でしょうか。
ここ最近ようやく、自分には自分の未来を想像する力と記憶力が欠如していることを確信しました。その当座の義務感や危機感、欲求でしか動けず、感情の起伏が薄いからこれまで辛うじて教育というレールに乗ってやってこれただけで、本質的には合理的、建設的に動けない劣った人間です。記憶力が薄いから反省もせず、ただ享受している今が失われることへの漠然とした不安から最低限の努力はこなせてきたものの、自発的に動かなければならない社会人になって、人生で初めて自分の世界の崩壊に差し掛かっているような気がします。
結局は意識の問題です。結局義務感で生きるのは限界があると思えてきました。この考え方では直面する義務に答えられないと自分の生を肯定出来ません。出来なければならないと思うより出来た時の嬉しさを想像で疑似体験して、頑張ったらもっと大きな嬉しさを感じられると思うようにしてみたらいいのかも知れません。まあそれはあくまで調子がいい時に通じそうな考え方でもありますが。
今日一日は正直最悪でした。日増しに万事が悪くなっている気がします。人手不足な現状、クビにはきっとならないと信じたいのですが、それでも自己否定は避けられません。もっと自分を褒めてみたらいいのでしょうか。自分が好きな人はもっと自分のことを好きになりたいから努力しているみたいな話を聞いたことがあります。私は自分が大好きで大嫌いです。写真や映像に映った自分を見て気持ち悪いと思う一方で、もしかしたら見ようによっては良い見た目をしているかもしれないとなんやかんやで期待してそれを見続けてしまう、恥ずかしい人間です。自分を好きになりたいが好きになれる要素がどこにもないという問題がありますが、ちょっと意識してみたいと思います。
ここまで見てくださってありがとうございました。
また見てくださったら幸いです。
目覚めてすぐに面談のことを思い出して億劫な気持ちになりました。
朝食を済ませて軽めのストレッチしながらアニメ観賞。
シャーマンキングを観始めました。懐かしかったです。頭身に少し違和感を感じて、昔はこういう頭が大きくて体が細い感じが割と流行っていたけど、そういえば最近そんなにそういう感じの頭身の作品を見てないなと思いました。
その後支度して在宅、まず面談。zoomでやったのですがビデオを出さなくてもいいとのことでよかったです。事前に書いた身体面と精神面に関する質問事項の、記載が変わっただけでもしかして何か悩んでいるかと聞いてきたので驚きました。話はフランクに進んだものの、やはり仕事上しっかりしなければならない点はしっかりと釘を刺されて、少し落ち込みました。
その後昨日の仕事の続き、pcの更新と並行して続けていたら思いのほか時間がかかってしまい、依然として進捗は遅いままです。明日が休みなせいか、少しやけくそな気持ちになってしまっています。非常に良くありません。ちゃんと正しいことをしないと。
分からない点について先輩に聞こうとしたもののなかなか質問したいことを確認し切れず、結局質問しないまま昼休憩に。昼食を済ませて昼寝。寝入りは出来ませんでしたがうとうとして少し快適な気持ちになれました。ここ最近絶望感が少しずつ積もっていっている感じがします。漫然と逃げられないという意識が増しています。まだ楽しいと思えるものや好きだと思えるものは世界にたくさんあるのにそれを享受する権利を得るための義務を自分が果たせていないと感じます。
飼い犬は獣医で痛み止めを打ってもらって元気になりました。軽い捻挫みたいでした。ひとまず元気そうになって安心しました。
ここ最近は仕事がうまく行かず、変わるのを強いられています。それでうまく行くようになることが分かってても努力や変化を嫌がって避けようとするこの気性はなんなんでしょうか。とにかく頑張らないと。
その後仕事の続き、先輩に相談したりしたもののなかなか進まず、ついにはどうにも何も考えられなくなってしまいました。目の前の課題についてちゃんと考えなければならないのに何も思い浮かばず、チェーンの外れた自転車のようにひたすら不安と焦りが空回りしました。集中はしているつもりなのに、目の前の仕事に対してこれから具体的にどうするべきなどと言った考えが全く思い浮かばず、ただ固まってPCに束の間向き合っていただけの瞬間もありました。結局1時間以上残業して予定したところまで全く終わらせられないまま退勤、情けなさと危機感で嫌になりました。
その後夕飯、父が金さえあれば先進医療を受けるのにとぼやいていて、それを誤魔化すように母はテレビに出てきた犬が可愛いという話をふる。自分は思わず父に向かって怒ってしまいそうになりました。嫌なことばかり言うなと。父の病気の苦痛はきっとすごく辛いものなのだと思いますが、その負の感情をずっと向けられているとうんざりして同情が薄れてしまいます。
そのあと痛み止めの薬と酒が効いてきたのか少し機嫌が良くなった自分と姉とでジェンガをして遊びました。仕事終わりでもやもやした気持ちが多少薄れました。
風呂を済ませてまた借りた部屋に。この日記を書いていてまた少し罪悪感や後悔といった感情で、心の中のもう一人の自分がのたうち回っています。
何故今日はダメだったか？睡眠時間も取れているので決して寝不足なはずはありません。ただこのままではダメだという危機感がありつつもどうにも成長しない自分をここ最近感じるばかりで、少しもう自分はダメなのかもしれないと思い始めてしまいました。
能力が人より劣っているのに努力せず、人に頼る勇気もなく、後になって失敗を招いて周りに迷惑をかけている。合理的に行動できないこの根本の気性は何と言えばいいのでしょうか。シンプルに怠惰でしょうか。
ここ最近ようやく、自分には自分の未来を想像する力と記憶力が欠如していることを確信しました。その当座の義務感や危機感、欲求でしか動けず、感情の起伏が薄いからこれまで辛うじて教育というレールに乗ってやってこれただけで、本質的には合理的、建設的に動けない劣った人間です。記憶力が薄いから反省もせず、ただ享受している今が失われることへの漠然とした不安から最低限の努力はこなせてきたものの、自発的に動かなければならない社会人になって、人生で初めて自分の世界の崩壊に差し掛かっているような気がします。
結局は意識の問題です。結局義務感で生きるのは限界があると思えてきました。この考え方では直面する義務に答えられないと自分の生を肯定出来ません。出来なければならないと思うより出来た時の嬉しさを想像で疑似体験して、頑張ったらもっと大きな嬉しさを感じられると思うようにしてみたらいいのかも知れません。まあそれはあくまで調子がいい時に通じそうな考え方でもありますが。
今日一日は正直最悪でした。日増しに万事が悪くなっている気がします。人手不足な現状、クビにはきっとならないと信じたいのですが、それでも自己否定は避けられません。もっと自分を褒めてみたらいいのでしょうか。自分が好きな人はもっと自分のことを好きになりたいから努力しているみたいな話を聞いたことがあります。私は自分が大好きで大嫌いです。写真や映像に映った自分を見て気持ち悪いと思う一方で、もしかしたら見ようによっては良い見た目をしているかもしれないとなんやかんやで期待してそれを見続けてしまう、恥ずかしい人間です。自分を好きになりたいが好きになれる要素がどこにもないという問題がありますが、ちょっと意識してみたいと思います。
ここまで見てくださってありがとうございました。
また見てくださったら幸いです。
