2023/12/04

文字数 1,046文字

 6時半に起床しました。
 昨晩飼い犬のことについて大いに不安になりストレスを感じた影響のせいか起きてから頭のだる重さや吐き気がして起きるのが辛かったです。そういえば毎朝吐き気に悩まされている時期が以前ありました。あの時も病み上がりでしばらく不調が続きました。
 朝食と支度を済ませて在宅勤務。
 ちゃんとしなければという危機感はありつつも集中できませんでした。昨晩に抱いた将来の不安に対するストレスが未だ残っていて、何か気晴らしを挟まずに仕事に向き合うことができませんでした。眠気もあってあっという間に時間が流れました。
 飼い犬は今日も元気です。何か具体的にあった訳ではありません。ただ急に飼い犬との別れがそう遠くないことを自覚してひどく辛くなり、そのことがずっと心残りでした。
 また母が飼い犬は人間にしたら自分と同じくらいかと言ったことがとても引っかかりました。実際はそれ以上の年齢であるのに、母はそれを知りませんでした。それは母はもう多少は覚悟しているし、また覚悟できるという希望的な見方を揺るがすものでした。母は覚悟していない、あるいは考えることを避けるくらいに恐れている。それがとても自分にとって辛かったです。
 イマイチ集中できないまま仕事してあっという間に時間が流れました。昼休憩に入って昼食。済ませて昼寝。かなり深く眠りました。ずっと寝ていたいです。サボってしまいたいです。でも能動的にサボれるほど余裕もありません。
 その後仕事の続き。マニュアル通りにやった仕事が上司に本当は不要なのではなかったのかと指摘されてイライラしてしまいました。マニュアルに従っただけなのに。
 集中できる気がしなかったのでなるべく単純作業に切り替えました。比較的捗りはしました。しかし自分のメンタルの何と弱いことか。昨晩の飼い犬の寿命がそう永くないことについて気づいて抱いた大きなストレスがまだ残っている感じがします。忘れてはならないと思ったものの、ストレスを考えるとむしろあまり意識しないようにするのも大事かもしれません。
 2時間残業して退勤。夕食と入浴を済ませて自室に。今日も飼い犬は元気で変わらない様子です。何よりです。
 今日一日は心に傷を負った感じがしました。依存先があればと思いました。家以外に居場所があれば、自分自身が幾分か理想の自分を体現してられていたなら少しマシだったかもしれません。
 明日も仕事、頑張らないと。

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