2023/12/14

文字数 1,808文字

 5時に起床しました。
 変に早めに目覚めて寝ぼけたり身体の痒みだったりで寝付けない時間がありました。
 その後目覚めて、鼻水はそんなに無いものの喉に違和感があり息苦しい感じがして、気分はあまり良くありませんでした。
 何とか朝食を済ませて家を出ます。風邪薬が効いてマシになればいいのですが。
 いつもの電車で50分寝ます。寝て起きるとほんの少しだけマシになったような気がしました。昨日早く帰った分仕事頑張らないと。
 買い物して出社、いつも通り打刻。
 初めの方はぼーっとして全然集中できませんでした。またやたら痰が絡んでつい咳払いしてしまい、うるさく思われていそうだと気になりました。
 しかし次第に体調もマシになってきて割といい感じに仕事できました。手をつけている仕事がまたしても他の人の確認待ちになると俄かに手持ち無沙汰になってきました。昼前になってもそこまで眠たくならなかったのは栄養ドリンクのおかげか昨日そんなに残業しなかったおかげか。
 昼休憩に入って昼食。最近昼頃にふと家にいる母のことが心配で不安になる時があります。腰と膝が心配です。母の歳では当たり前のことなのかもしれませんが、何か良く無いことになっていないか、そういえば最近大いに笑ったところをあまり見ていないような、とか色々考えてしまいます。膝や腰の痛みも相まって、勤務時間を減らさないなら辞めると先方に交渉してみようかと母が言ったのが理由の一つだと思います。親のことをあまり気にせず生活している人が羨ましいです。
 昼食を済ませて昼寝。かなり気持ちよく眠れました。体調もマシになってきた気がします。嬉しいです。
 その後仕事の続き。
 午後はやけに不安になってあまり捗りませんでした。母に対する心配が止みませんでした。仕事に集中しないといけないのに、もし母がまあ仕事をやめたらとか、母がストレスを感じる機会が生じることへの恐れが止まりませんでした。
 その後もイマイチ集中できず暗い気分で仕事して、1時間くらい残業したところでもう退勤しました。憂鬱です。
 帰りしなの電車の中で好きなゲームをして少し気分は晴れました。帰宅するとまだ姉は家にいました。自分が帰るのを待っていてくれていたみたいです。
 夕食を食べている間に姉は彼氏の待つ家に帰りました。
 姉を送って行った母が帰ってきて、この先どうなるかという話をしました。もし彼氏と同棲解消になったら姉はどうしたら良いかと。もしこっちに帰ってくるならまた部屋などを探さないといけない。そうなるとひいては自分たちの生活にも関わってきます。
 母はそう遠くない先に向き合わなければならない家計に関する問題も引き合いに出し、それを考えて眠れてないと心中を吐露してきました。自分は少し考えてこともありましたがあまり考えないようにしており、ショックでした。自分はすっかり食欲をなくしてしまって夕食を少し残してしまいました。
 でもこれまで幸い考えずにいても責められなかっただけで本当は必ず考えないといけないことです。弱音を言ってはいけません。
 またこんな時に限ってふと母は飼い犬が人間にして何歳かと疑問を抱きました。自分は咄嗟に話題を変えてその場を凌ぎましたが、お風呂から上がると母はもう調べていました。人間にして68歳、自分より歳上のシニアだと母は笑いながら言いました。またSNSでは21歳まで生きている犬もいる、8年は長いと。良くないタイミングで母は飼い犬の寿命について意識しました。今はまだ全然元気なのですが、祖母の飼っていた同じ犬種の犬が亡くなったのは16歳まで生きて、伯母が面倒を見ていたので経過は覚えていませんが最後の一年はもうヨボヨボしていたのを覚えています。
 内心母は孫のように可愛がっている飼い犬の死がそう遠くないことも自覚した上に、更にそれまでの時間は飼い犬のことだけでなく色々お金に関することで考えないといけないことがあることを目の当たりにして、とても辛いと思います。でも自分はかけるべき言葉見つかりませんでした。
 その後ももう少し母と話し合ったりしてから入浴。お風呂から上がった後もストレス発散しようとしてつい夜更かししてしまいました。
 今日一日は終わりに大きな問題に直面しました。でも頑張らないと。明日は在宅勤務、頑張らないと。

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