2021/12/02

文字数 1,642文字

 5時半前に起床しました。
 少し早めに目が覚めて、朝ごはんが遅いのを危惧してもう布団から出ることにしました。
 朝食を済ませながら支度します。
 何気なく朝から母は思い出話をして、少しだけ切なくなりました。あの頃は楽しかったというニュアンスがあるような。
 支度を済ませて家を出ます。今日は早めに出ることが出来て、少し急ぎましたが一個早い電車に何とか乗れました。一個早い電車だとほとんど空いていて必ず乗れます。不思議です。1個後なだけでほぼ空いてないのに。
 行きの電車で45分ほど寝ました。眠れなかったのは残念ですが少し憂鬱な気分はおさまってきました。マイペースに。自分に甘く。
 買い物して出社。7時40分くらいに打刻しました。
 少し遅れて出勤した上司から話しかけられました。たぶん同輩が辞めるのをきっかけに、残業が多い自分も辞めるかもしれないというのを危惧したのだと思います。大丈夫だと無難に返します。実際そのつもりもありません。もっといい会社はあるのかもしれませんが、業務内容や雰囲気も含め今のところここが合っているように感じます。社会に挑戦しようという気にはなれません。その自信がありません。
 仕事を始めます。初めの方はやる気もあって集中できましたが、次第に眠気に襲われて気づけば取り止めない妄想に浸っていたりしてしまいました。今日は定時で帰ると決心すると少し身が引き締まりもしますが、次第にだれてしまいます。あっという間に半日が過ぎました。気がつけば何も考えずぼーっとしてしまったりしている時間がありました。でも進んではいます。ずっと集中できる人はいないと考えて見逃します。
 遅めに昼休憩の時間になって昼食。昼食を済ませて昼寝。多分寝た気がします。今日はもう定時近くで帰る予定です。明日残業することに。
 その後仕事の続き。どうにも眠気に襲われて集中出来ませんでした。
 何とかやらなければと思いつつも眠気が一向に晴れず、もう少しやりたかったのですが断念して予定通り定時ちょっと過ぎに退勤しました。駅まで歩く途中も眠気で頭がクラクラしました。睡眠時間は足りてると思うのですが何故かとても眠いです。気合い、でしょうか。
 帰りの電車で40分くらいに寝ました。かなりうとうとしましたが眠る所までは行けませんでした。早く寝たいです。
 帰宅して入浴。今日は父の調子が良かったらしく、母の介助はあったものの久し振りに入浴できたそうです。良かったです。姉は遊びに行ってまだ帰ってなく、母と自分は夕食を済ませて早々に寝ようとしたところで父は夕食を取り始めました。ここ最近はずっと自室で食事を取ってましたが、調子の父は久しぶりにリビングで取ろうとしていました。しかし自分も母も明日早いのでもう寝るので自室で食べてと母が言うと、父は少し寂しげでした。久しぶりにリビングで家族と食べるのを楽しみにしてたのだろうと思いました。自分は母の早く寝たい様子にそれを言い出せませんでした。母は自分の病院の予定を勘違いしていた父に不満を漏らしたりして不機嫌で、叱られる父がかわいそうでした。
 父に久しぶりに対面して二言三言喋ったりして、父への情が湧き起こってしまって苦しいです。昨日打った薬が効いたのか調子が良く、もしかしたらまだいけるかもしれないと変に希望を抱いて、まだ離れ離れになりたくないと思ってしまいました。まだ生きたいかのように体調がマシだと言いつつ、治らない病気だと何かに当てつけるように言う父を見ていると辛いです。
 父と母の間で居た堪れない気持ちになって逃げるように自室に。今日一日は仕事の方はそんなに良くありません。眠気がどうにも払拭できませんでした。出社すると家のことを多少忘れられるのは良いですが、やはり疲れます。
 明日出社したら仕事、明日は残業する予定です。どうにか詰まっているところを終わらせたいです。終わらせます。

 ここまで見てくださってありがとうございました。
 また見てくださったら幸いです。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み