2021/06/27

文字数 1,166文字

 9時半に起床。
 11時半に約束があると分かりつつも起きるのが少し辛かったです。
 朝食を取りながらアニメ鑑賞。干物妹うまるちゃんを見ました。うまるちゃんが可愛い日常コメディです。現実でもこのような補正がかかれば良いのにと思いました。
 その後帰宅、身支度をしました。この前買ったお気に入りのシャツを着ました。頭は少しワックスを塗ったのですがどういうのが理想か分からず結局諦めました。支度してから集合時間までの少しの間は何をするにも落ち着かない暇で、久しぶりのその感覚が嬉しかったです。
 その後集合、友達がいる車の中に入るのはかなり緊張しましたが、入って久しぶりと挨拶を交わすと、何となく友達といる時の振る舞い方みたいなのを思い出して、その後は打ち解けて楽しい時を過ごすことが出来ました。車の中で互いに近況報告しました。その内の一人が店長代理の仕事をしており、しかしその待遇が悪いのでやめ、転職するというのを聞いて驚きました。この一人は自分より遥かに早いスピードの中で生きています。明確にしたいことがあり、コロナで少し崩れたものの明確な将来設計があり、対人能力にも優れています。本当に尊敬させられます。
 近くのショッピングモールに着いてまず昼食を済ませました。久しぶりの外食、少し値は張りましたがとても美味しかったです。そのあと色々店を見て回りました。漫画を買ったり服を買ったりしました。あちこちウィンドウショッピングして、あたかも友達がいることが当然であるかのような気持ちで過ごせました。あたかも一般的な同年代と同じような心構えや精神性になったかのような気がしました。これまで培ってきたものが違う矛盾を感じる時もなかったことはないのですが。
 色々回ってから帰りました。帰る頃には少し足が痛かったです。その友達は帰り際に何かあったらいつでも連絡して、と少しだけ念を押すように自分に言いました。自分は側からみて少し危うい感じがするのかもしれません。ネガティヴな感じだったり孤独な日々を送っているのを見透かされたのでしょうか。
 そのあと夕食を済ませ、買った漫画を読んでから入浴。その後自室で映画を観ました。クワイエット・プレイスを観ました。ハラハラして良い映画でした。テンポも良く、音を立てたら襲ってくるという設定が良いです。またグロテスクなクリーチャーも魅力でした。少し納得しないところもありますがこじんまりしていて飽きず適度に怖い映画でした。そして床に着きました。
 今日一日はとても楽しかったです。本当に久しぶりに、同世代の普通の過ごし方ができた気がします。益々彼ら以外の友達が欲しいと思えました。明日から仕事、あまりネガティヴにならないようにしたいです。

 ここまで見てくださってありがとうございました。
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