2022/05/10

文字数 1,494文字

 5時に起床しました。
 昨晩は厚着した上にネックウォーマーを巻いたりマスクをしたりなど極力喉にいいようなことをして寝た結果、起きた時少し喉の痛みなどはましになっているように感じました。
 朝食と支度を済ませて家を出ます。雨のせいか冬みたいに寒くて、本当に寒暖差が疎ましく思いました。着る服にも困りますし何よりこのように体調を崩します。
 行きの電車で50分ほど寝ました。いつのまにか眠っていました。
 買い物して出社。いつも通りに打刻。初めの方は割と捗りました。喉の違和感は相変わらずですが、のど飴を舐めると幾分か緩和されます。しかしまだ何となく不調な感じがします。頭の中に薄い砂嵐がかかっているような。
 その後も仕事しますがやはり昼前になるとたまらない眠気に襲われます。栄養ドリンクを飲んでみますがどうにも眠気が覚めませんでした。
 その後もついぼーっとしたりするのを乗り越えて仕事して昼休憩に。
 昼食を済ませて昼寝。かなり深く眠りました。しかし喉の痛みがずっと気になります。あまり考えないようにしないと。
 その後仕事の続き。喉の痛みと体調ばかり気になってダメでした。しんどいような何ともないような。喉の痛みとちょっとの鼻水が確かにあります。
 近々父の入院に関して休む段取りを母に聞いた時、少し何というか、仕事中ということもあり素気ない返答をしてしまい、それからの母の返事がやけに丁寧だった時、無性に不安で憂鬱な気分になってしまいました。きっと体調もあまり良くなくて今日一日忙しかっただろうに、つい自分のことだけ考えてぞんざいな返事をしてしまったと。母の機嫌を損ねることにとにかく激しく動揺します。こんなのだからきっと母も自分のことを頼りなく思っていると思います。
 ほぼ定時に退勤。結果としてあまり進ませられませんでした。母のことで不安になることで喉の違和感については束の間忘れましたが、帰り道はひどく憂鬱な気分でした。憂鬱で不安で、ものすごく恥ずかしい目にあって死ぬんじゃないかという恐怖感で満たされました。どうやったら家の空気を朗らかに出来るか、これからどう振る舞ったら家の中の雑事が上手くいって母の機嫌が良くなるか、ひたすら考えました。
 なるべく明るく、かつわざとらしくない文体で母にどうした方が都合がいいかLINEで聞きました。しかしそのメッセージが既読無視になるとまたどういう状況なのかと考えて不安になりました。こう勝手に容易く不安になってしまう自分が嫌でした。体調が悪いのもあると思いますが、それにしてもひどく動揺しました。
 母から返信が来て、文面を見るに不機嫌そうでなくて安心しました。
 帰っても家の中は多分平和だという確証が得られて不安から解放されました。
 帰りの電車をこうして過ごして帰宅。
 帰宅すると急にまた体調不良が気になり始めました。姉も同様の症状を訴えつつも大丈夫とのことです。一方で自分は熱っぽい気さえしました。我ながら過敏すぎます。
 入浴をしている内に来客が来ました。夜遅くですが父の歯を治療しに来てくれました。
 急いで着替えてリビングに。それから少しゆっくりしてから夕食。正直あまり食欲がありませんでした。気分的なものだとは思いますが。
 その後歯医者も帰ってから早めに自室に。なんだかちょっと暑い気がします。気のせいです。風邪薬も飲んで、すぐに治ってくれるはずです。
 今日一日は終始自分の体調不良と不安でいっぱいでした。
 明日も仕事。体調が不安ですがきっとましになっているはずです。

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